Stephe Cooper のベッドルーム・プロジェクトとして2010年に始まった Cloud Becomes Your Hand は、その後メンバーが加わり、現在では5人組バンドとなりました。そして、カセット作等を経て遂にデビュー・アルバムがリリースになります。ギター、ヴォーカル、ドラム、シンセ、ヴァイオリンそしてMIDIを通じで作られる、サイケデリックでプログレ・ポップなサウンド。ちょっと気の抜けた感じの Stephe Cooper のヴォーカルがいんです。アルバム ‘Rocks Or Cakes’ は、Northern Spy から 2/25 にリリース。.
psychpop
Burnt Ones – “Spell Breakers”
早くも今年3発目の Castle Face ネタでございます。2013年に Burger Records からセカンド・アルバム ‘You’ll Never Walk Alone’ をリリースしていた、サンフランシスコを拠点にする、3人、(4人?)組の Burnt Ones のサード・アルバム ‘Gift’ が、Castle Face からリリースになります。”Spell Breakers” はアルバムからの先行曲で、浮遊感のあるガレージ・サイケポップで超気持ちよい! アルバムのリリースは、3/25 になるようです.
White Poppy – “Without Answers”
先日 Not Not Fun からリリースされた White Poppy の新作アルバムに収録の “Without Answers” のビデオです。.
Triptides – “Prediction”
まさにサイケ・ポップと呼ぶに相応しい、インディアナはブルーミントンの4人組 (3人?) Triptides が、Stroll on Records からもう間もなくデビュー・フル ‘Predictions’ をリリースいたしますが、その前にアルバムからの音源をいくつか。”Prediction” は、オルガンの音色が印象的なメルト・ダウン・ポップ、”Couch Surfer” は、サーフ調の爽やかナンバー。そして “Set You Free” は、ガレージ・サイケな曲と、どれもいい感じです〜。
Doug Tuttle – “Turn This Love”
Doug Tuttle は、ニュー・イングランドを拠点にするサイケデリック・バンド MMOSS のギタリスト。バンドは昨年、Torouble In Mind からアルバム ‘Only Children’ をリリースしておりましたが、残念なことに今年の春頃に解散をしていたようで、Doug Tuttle はソロ活動となったようです。MMOSS 時代のサイケデリック・ポップはこのソロ作に継承されており、先行曲 “”Turn This Love” を聴いた感じだとバンドの時よりも更に60sテイストが強まった感じです。セルフ・タイトルのデビュー・ソロ・アルバムは、Trouble In Mind Records から 1/28 にリリースされます。
Mere Women – “Hands & Face”
ボルチモアを拠点にするパンク/ガレージ・レーベルで、Ty Segall, Useless Eaters, Bare Wires, Ketemines, Warm Soda などをリリースしてきてる Southpaw Records から、新たにシドニーのトリオ Mere Women が仲間に加わるそうです。”Hands & Face” は、時期は未確認ですが、レーベルからリリースされる初のシングルに収録される曲だそうで、ヴィンテージ・シンセに乗せて、女性ヴォーカルで歌うDIYポップ。ミックスは PVT, Ghoul などを手掛ける Ivan Viintin が担当したそうです。
Morgan Delt – “Beneath The Black And Purple”
サンフランシスコを拠点にするサイケデリック・シンガー Morgan Delt が、2012年にひっそりカセットでリリースしていた6曲入りの作品が、たぶん収録曲を増やしてタイトルもセルフ・タイトルに変って改めて Trouble In Mind Records からリリースされるようです。アルバムからの先行曲 “Beneath The Black And Purple” と、先にシングルで出ていた音源があるんで、そちらをよろしければ聴いてみて下さい。テープに重ね取りされた倍速風なサイケポップとガレージを混ぜたサウンドは、荒っぽさと甘酸っぱさが混在。デビュー・アルバムは、1/28 にリリースです。
Blanche Blanche Blanche – “Fisted”
確かヴァーモントの出身だったと思うけど、最近の情報ではブルックリンを拠点にし、メンバーも6名いるっぽいビザーロ・ポップ・バンド Blanche Blanche Blanche が、通算8作目になるアルバムを間もなくリリース。8作と言っても Night People, Feeding Tube, La Station Radar, NNA Tapes, そして自身の OSR Tapes などからここ3年の間にリリースされただけですが。先行曲 “Fisted” は、今までと比べたら数段音が良くなっていてますが、ローファイなポップ・パンクと、変態ポップ感は健在。もう一曲アップされている “I Just Wanna Know” とついでにチェックしてみて下さい。新作アルバム ‘Breaking Mirrors’ は、11/5 に Wharf Cat Records からリリース。
Jacco Gardner - “The End Of August”
今年の始めにデビュー・アルバム ‘Cabinet Of Curiosities’ をリリースしていたオランダのシンガー・ソングライター Jacco Gardner が、新作シングル “The End Of August” を先月、9月の終わりに Trouble In Mind Records からリリースしておりました。本名名義での活動ですが、実際は4ピース・バンドのようです。この曲でもアルバム同様にバロック調のサイケポップを基調にしたメランコリックなナンバー。ビデオもありますのでご一緒にどうぞ。
Triptides – “Prediction”
さて、最近はリリースの情報ばっかでブログの方は何を基準に更新したら良いか、分らなくなっております。毎日一個くらいは気に入ったものだけでもと思っております。と、いつも更新しているMac Bookのトラック・パッドが行かれてしまい、すっと前に買って使っていなかったマウスを持ち出し、なんとか作業が出来るようになったんですが、勝手が違うとやりづらいもんです。修理に3,4日かかるといわれて、無いと困るんでとりあえずはこの環境でやってるんですけど、今後どうしようか考え中っておもって調べたら、パソコンのレンタルっていうもんがあるんですね。ちょっとよく調べて検討しよう。Triptides は、ブルーミントンの4人組で、2011年にデビュー・アルバムをリリースしていた Stroll On Records からセカンド・アルバムが出るようです。ソフトタッチなサイケ・ポップで、Dungen, White Denim 系のサウンドを、Unknown Mortal Orchestra のようなユルさで演奏した感じのバンドです。ストリーミングの曲と同タイトルのアルバム ‘Predictions’ は、11/4 にリリース。