Youth Lagoon – “Mute”

3/5 に Fat Possum からリリースされる Youth Lagoon のセカンド・アルバム Wondrous Bughouse から、”Dropla” に続いて新たなトラック “Mute” もアップされました。こちらもファーストの頃よりもずっと進歩したサイケデリック・ドリーム・ポップです。

Kurt Vile – “Wakin On A Pretty Day”

[youtube http://www.youtube.com/watch?v=bd0K76H7sU8&w=640&h=360]

やっときました。出ると言われていた Kurt Vile のニュー・アルバムから最初の曲のビデオ “Wakin On A Pretty Day” です。新作アルバムのタイトルでもあるこの曲は、アルバムのオープニング・トラックでもあり、9分に及ぶ長い曲。そして、こちらの映像はジャケット写真が出来上がっていくドキュメンタリー映像です。アルバム Wakin On A Pretty Day は、Matador から 4/8 のリリースです。

Burnt Ones – “Fountain of Youth”

サンフランシスコを拠点にする Mark Tester, Amy Crouch そして Brian Allen の男女、サイケデリック・ロック/ポップ・バンド Burnt Ones のニュー・トラック “Fountain of Youth” は、メロディックなサイケポップとファジーでノイジーなギターなどが混ざったゴキゲンなトラック。こちらは、4/2 に Burger Records からリリースになる新作アルバム You’ll Never Walk Alone からのリード・トラックです。

Little Spoon – ‘I See’ (Crash Symbols)

以前ポストしましたが、BIRTHDAYS の親友であるボストンの Little Spoon のアルバムが出ておりました。BIRTHDAYS にも通じるローファイなエレクトロニクスよるベッドルーム・サイケポップ。カセット・ヴァージョンは Crash Symbols からリリースされています。

Mikal Cronin – “Shout It Out”

Ty Segall のバンド・メンバーでもあり、コラボレート作も残している Mikal Cronin が、ソロ活動としての拠点を Merge Records に移し、新作アルバムをリリースするそうです。”Shout It Out” は、新作 MCII からの先行曲で、彼らしい素晴らしいメロディとガレージ・ポップ・アプローチ。アルバムは、5/7 のリリースらしいですので、まだ先ですね。

Maston – “Messages”

[vimeo http://www.vimeo.com/57812100 w=640&h=360]

サウス・カルフォルニアのサイケポップ・アーティスト Maston による デビュー・アルバム Shadows からのビデオ “Messages” です。アルバムはもう間もなく Trouble In Mind Records からリリース。

Unknown Mortal Orchestra – ‘II’ (Jagjaguwar)

もう日が変わったんで、今日ですね。彼等の来日ライブがあるわけですが、単独ではないから二の足踏んでしまう。もうひとつぐらい観たいのがあれば良かったんですけどね。まぁ我慢しておくか。Unknown Mortal Orchestra は、たまに UMO と省略されることがありますが、なんか違うものに見えてしまいますよね。アルファベット3文字の組合せ程度だと、なんかしらの略語になってることが多いと思います。と、思って調べてみたら、なんか難しいものと、ある商品やメーカーなどが出てきたのですが、紹介するとアレなんでやめときますが、彼等が検索に引っかかることはないです。こんなことをしたところでなんの意味もないんですが、元々はニュージーランド出身の Ruban Nielson がひとりで始めた UMO は、いまではトリオとしてポートランドで活動中。何となく感じているポートランドのサウンドというか、アメリカのインディの音ではないなぁと、ずっと思っていたんですけど、ニュージー出身が影響しているのかな。彼等の音楽の一番の特徴はリズムだと思うんです。その上で演奏される溶けちゃいそうなのに、さらにルーズな雰囲気のサイケポップが、一歩間違えればかなり古臭く安っぽいものになりそうだけど、結構ダンサブルと言うか、グランド・ビートみたいな感じでサンプリング感のあるリズムなんで、グルーヴがあり凄くおもしろいものにしてるし、バンドの持ち味を生み出しているとおもう。でも、それらはむしろ前作の方が色濃く出ていて、今回はさっき言った古いものへ若干傾倒した感じがあります。それはトリオとしての音楽が少しずつ充実してきているの証拠で、いい音楽感は増していてるし、ソングライトも進化していてそれはそれで素晴らしいのですが、少し大胆さは減ってしまったかも。

7.5/10

Heavy Hawaii – “Airborne Kawasaki”

サンディエゴを拠点とするローファイ・コンビ Heavy Hawaii が久々にアルバムをリリースします。っていうか、フル・アルバムは実は初めてになるのかな。こちらの曲 “Airborne Kawasaki” は、3/19 に Art Fag Recordings からリリースされるアルバム Goosebumps からの先行シングル。ギター同様にヴォーカルにもエフェクトをかけて、サーフ・ロックを演奏する相変わらず焦点をぼやかしたようなサウンドです。

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