Known to Collapse – “What Is Said”

ブルーミントン出身で、現在はカルフォルニアを拠点に活動するミュージシャン Kevin Lehner と友人達によるコレクティヴ Known to Collapse が、1/20に新作アルバム ‘Transport Paradise’ をリリースします。そしてそちらのアルバムから収録曲 “What Is Said” が公開されています。フォーク、チャンバー・テイストなサウンドに、柔らかいメロディとヴォーカルで構成した曲です。

Boss Hog – “17”

Pussy Galore 解体以降に Cristina Martinez と Jon Spencer を中心に始まったブルース、パンク、サイケ・バンド Boss Hog が、昨年16年ぶりの作品としてリリースしていたEP ‘Brood Star’ に続き、新作アルバム ‘Brood X’ を3/24に In The Red RecordsBronze Rat からリリースします。そしてそちらのアルバムからファースト・シングル “17” が公開されました。以前からのブルース感を残しつつ、アシッドなフォークなどを取り入れた曲になっています。

The Man From Managra – “Half A Century Sun”

ギリシャはアテネを拠点に活動するミュージシャン Coti K. によるプロジェクト The Man From Managra が、3年ぶりとなる新作アルバム ‘Half A Century Sun’ を Inner Ear から1/25にリリースします。そちらのアルバムからフォーク主体にオーケーストラ要素を足した “Half A Century Sun” が公開されています。アルバムには、長年のコラボレイター Panos Galanis の他、Jim R. White (Dirty Three, Peaches), Blaine L. Reininger (Tuxedomoon) なども参加しているようです。

Antiphons – “Human Bruise”

リッチモンド出身の4ピース・バンド Antiphons が、1/13に Citrus City, Gigantic Noise Records からデビュー・アルバム ‘Human Bruise’ をリリースします。そちらのアルバムから収録曲 “Human Bruise” が公開されていて、ドリームポップ、サイケデリックそしてフォークな要素を交えた柔らかな曲をやっています。

Grouper – “Paradise Valley”, “Headache”

ポートランドのアーティスト Liz Harris による Grouper が、セルフ・リリースで、新作7インチ ‘Paradise Valley’ をリリース致しました。その収録の “Headache” のビデオと “Paradise Valley” のストリームが公開されています。冬っぽいアンビエント・フォークで、彼女にしては結構明るめな曲になっています。

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Roman Lakes – ‘Cross Thread’

Roman Lakes は、ストックポート出身で Bleeding Gold からリリースするバンド S’s のメンバー Ben によるソロ・フォーク・プロジェクト。そしてニュー・シングルが、Bleeding Gold からリリースされました。こちらのシングルでは、カナダのドラマー Mario Lunardo が参加しています。

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Thelma – “Peach” “If You Let It”

ブルックリンを拠点にするミュージシャン Natasha Jacobs によるフォーク、スローコア・プロジェクト Thelma が、デビュー・アルバムを Tiny Engines から2/24にリリースします。そちらのアルバムから、先行曲として “Peach” が公開されました。ダークで浮遊感のあるチャンバー風なサウンドに彼女の妖艶ヴォーカルが重なります。先に出ていた “If You Let It” も一緒にどうぞ。

Julia Holter – “So Lillies”

Domino Records が、新たにライブ・レコーディング・シリーズ “Documents.” を立ち上げ、その最初のリリースとして Julia Holter の作品 ‘In The Same Room’ がリリースされるようです。こちらのタイトルは、2012年の作品 ‘Ekstasis’ に収録されている曲からのもの。そちらの作品から先行曲として2011年のアルバム ‘Tragedy’ に収録されていた “So Lillies” のストリームが公開されました。オリジナルはもっとエレクトロニックでアンビエントな曲でしたが、だいぶ違う感じになっています。アルバム ‘In The Same Room’ は、3/31にリリースされます。

こちらオリジナル・ヴァージョン。

Pronoun – “Just Cuz You Can’t”

ボストン出身で現在はブルックリンを拠点にするミュージシャン Alyse Vellturo によるソロ・プロジェクト Pronoun が、Sleep Well Records/Rhyme + Reason Records から先日リリースしたデビューEP ‘There’s no one new around you.’ から、収録曲 “Just Cuz You Can’t” のビデオクリップを公開しました。フォークとインディポップをミックスして、落ち着いたヴォーカルで歌う曲で、ビデオは Julien Baker の “Sprained Ankle” を手がけていた Sabyn Mayfield による制作です。

The Sadies – “It’s Easy (Like Walking)” (Feat. Kurt Vile)

1994年にトロントで結成されたベテラン・バンド The Sadies が、2/10に Dine Alone からリリースする新作アルバム ‘Northern Passages’ からの先行曲として、Kurt Vile をリード・ヴォーカルにフィーチャーした曲 “It’s Easy (Like Walking)” を先行公開いたしました。サイケ・フォーキーなサウンドと Kurt Vile のヴォーカルの相性が抜群です。

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