ARTIST : Roller One
TITLE : Fate Done Nice
LABEL : Cheersquad Records & Tapes
RELEASE : 4/17/2026
GENRE : americana, folk, country
LOCATION : Melbourne, Australia
TRACKLISTING :
1. By Water
2. Fall Out Of The Future
3. Twisted Vine
4. As The Headlights Go
5. Angel Lee
6. Long Time Listening
7. Strange Memory
8. Concrete Waterfall
9. Wild Deep Blue
10. Worlds Behind
2025年のシングル「So Far」と「Sparrow」に続き、Roller Oneは待望のニューアルバム『Fate Done Nice』を4月17日にCheersquad Records & Tapesからリリースすることを発表しました。
通算4作目となる本作では、McAlpinとAdam Afiff(ダブルベース)が、かつてのSilver City Highway時代のバンド仲間であるSimon Edwards(ドラム)とNick Hurle(ピアノ)と再結成。さらにGeorgia KnightのボーカルやCahill Kellyのギターも加わり、バンド特有のオーガニックな温かみを保ちつつも、よりエレクトリックな躍動感とエネルギーに満ちたサウンドへと進化を遂げました。
アルバムの楽曲群は、コンクリートの郊外や街角、競馬場の券売機、そして家族の風景が残るカントリーサイドといった枠組みの中に存在しています。これは、バンドが15年以上にわたり追求してきた独自の「カウンター・カントリー・アメリカーナ(counter-country americana)」スタイルにおいて、McAlpinが書き溜めてきた楽曲カタログの集大成となるものです。
それぞれの楽曲は、思考や空間、時間の特定の地点を象徴しています。密度の高いナラティブを必要とせず、人間体験の抽象的な性質を肖像画のように描き出すことが、本作のアプローチとなっています。
この手法はアルバムの長い準備期間によって形作られ、歌詞はダンデノン(Dandenong)の丘からクランボーン(Cranbourne)の競馬場、さらにはブランズウィック(Brunswick)やベルリン(Berlin)の裏庭に至るまで、様々な場所で拾い集められました。
過去にRoller Oneは、Hank Williams、Townes Van Zandt、Johnny Cash、Don Walker、Gram Parsonsと比較されてきました。そこにBill Callahan、Lambchop、Giant Sandといった名を加えることで、初期のカントリーやフォークの創始者から、現代的な設定の中に詩情と情緒を吹き込むオルタナ・カントリーの旗手たちまで、音楽の幅広い系譜を横断して活動する彼らの真の姿が見えてきます。
Roller Oneは、内省的なソングライティング、削ぎ落とされた楽器編成、そして感情に響く表現力を独自にブレンドしています。その魅力は、本作からこれまでにリリースされた3つのシングルを通じて、鮮やかに証明されています。





