Radio Slave – Venti

ARTIST :
TITLE : Venti
LABEL :
RELEASE : 5/17/2024
GENRE : ,
LOCATION : Berlin, Germany

TRACKLISTING :
1.Strobe Queen
2.Radio Slave & Nez – Wait A Minute
3.Radio Slave & Michael Love Michael – Can’t Get You
4.Wild Life
5.Wake Up
6.Jaws
7.New Balance
8.Stranger In The Night
9.Mouth to Mouth
10.The Lunatics
11.Radio Slave & Cagedbaby – Amnesia
12.Thirty Six

5月17日にからリリースされるの「Venti」は、Matt Edwardの最も著名な別名義の歴史を祝う12曲入り。2023年に始まった一連のシングルからスタートした「Venti」では、エドワードが低めのテンポ、ハウス、ディスコ、そして2001年にその名を轟かせたポップの再解釈を探求。

Venti のオープニング・トラックから、Sean Johnstonと故Andrew WeatherallのALFOSパーティーでアンセムとなったピアノ・ハウスのきらびやかな作品に至るまで、Edwardsが過去を讃えつつも、今というレンズを通したいと考えていることは明らか。Radio Slaveの人気曲’Wait A Minute’は、Nezのパワフルなヴォーカルでアップデート。カイリーの「Can’t Get You Out of My Head」は、Radio Slaveをモダン・ダンス・ミュージックに押し上げたトラック。Wild Life’と’Wake Up’は、シングルとして2023年のハウスとディスコのセットを席巻した2曲。Audionの’Mouth to Mouth’のカヴァーと、EdwardsがTerry Hallに捧げたFun Boy Threeの’The Lunatics’の再構築は、Radio Slaveが愛されるトラックを自分のものにする才能を発揮した作品。Radio Slaveの’Jaws’は、レーザーがセットされたカット&ペーストのニュアンス・ディスコで、トラックのパンチはテンポよりもフィーリングにあることを思い出させてくれる力強いタイムリーな作品。シネマティックなエレクトロ、’Stranger In The Night’とバレアリックなCagedbabyとのコラボ’Amnesia’は、Radio Slaveの全体的な体験として’Venti’を締めくくるもの。

過去20年半のエレクトロニック・ミュージック・アーティストの中で、最も多作で高い評価を得ているアーティストの一人であるMatt Edwardsは、1970年代初頭にロンドンのキャットフォードで誕生。アシッド・ハウスがロンドンを席巻した頃、エドワーズはシーンに深く浸透。画期的なMinistry of Soundでのレジデンシーや、15年間ベルリンに住んでいた間にPanorama Barで最もブッキングされたDJの一人となった “非公式 “レジデンシーは、現在も続く羨ましいツアー日記の下地となりました。

彼のレーベルRekidsは、ダンスミュージック界の大物アーティストを擁するレーベルであり、マットが唯一のA&Rとして20年間高い評価を受けてきました。DJ HellやRobert Hoodのような伝説的なアーティストとのコラボレーション、Running Back、R&S、Innervisions、Figureなどのリリース、そして現代音楽では繰り返すことのできないリミキソグラフィーは、Radio Slaveがいかに重要であるかを示しています。