Lord Genmu – HYPER​-​HEAVEN

ARTIST :
TITLE : HYPER​-​HEAVEN
LABEL :
RELEASE : 3/29/2024
GENRE : ,
LOCATION : Austin, Texas

TRACKLISTING :
1.Wing Zero
2.HYPER-HEAVEN
3.Lord Genmu, Bleep Bloop – CGS

2023年3月、Wylie CableのレーベルDome of Doom Recordsは、当時無名だったアーティスト(本名Marc Vela)のデビューアルバム『Sigils』をリリースした。テキサス州オースティンで生まれ育ったLord Genmuがエレクトロニック・ミュージックに出会ったのは、高校生の頃、友人がFlosstradamusによるMajor Lazerの “Original Don “のリミックスをかけた時だった。Porter Robinson Essential Mixのセレクションのおかげで、それまで聴いたことのなかったBleep Bloop、G Jones、Rustie、AWEなど多くのアーティストを聴くようになったからだ。

『Sigils』のリリース以来、Lord GenmuはG Jonesと共にThe Caverns、The Ogden Theatreでソールドアウトのツアー公演を行い、Lightning in A Bottle音楽祭に出演、現在はAustin Music WeekでKursa、Mr.Carmack、Mija、The Caracal Projectなどのアーティストと共にDEFの公式グローバル・ショーケースに出演し、5月にはUntz Festivalにも出演する予定だ。

「HYPER-HEAVEN」は、Lord Genmuのレーベル・デビュー作『Sigils』に続くEPだ。このEPは、Lord Genmusファンからのリクエストの多い2つのソロ・トラック、”Wing Zero”と『HYPER-HEAVEN』を収録し、アーティストのサウンド面での進化を表現している。
これはEPのトラックリストの素晴らしいフィナーレであり、このジャンルのオリジナル・イノベーターの一人とベース・シーンで最も新しいブレイク・アーティストの一人によるエレクトロニック・プロダクションの真に爆発的な作品である。

『HYPER-HEAVEN』や「Wing Zero」でのディストーションの狂気的な瞬間であろうと、「CGS」でのベースラインの上で叫んでいるような瞬間であろうと、これらの瞬間はすべて、ただ実験することを楽しみ、最終的には非常に “バンガー”志向でアップビートなプロジェクトを作り上げることに融合した。『HYPER-HEAVEN』という名前も、私が目指していた贅沢なテーマを表している。サウンド・デザインの一部には “Wing Zero “のanalog heat mk 2を除いて、ほとんどabletonの純正プラグインを使った。レコードはテキサス州オースティンの自宅で1年かけて完成させた。「CGS」はLAのBleep Bloopのスタジオで制作した。