DOUBT – Held in Contempt EP

ボルチモアのハードコア・パンクは、ここ10年以上で最高の盛り上がりを見せており、DOUBTは、過小評価されているこの街から現れた新しいバンドの次の波。獰猛で飼いならされないDoubtは、彼らの前身であるTrapped Under Iceが唱えたミドル・テンポの伝統を守りつつ、東海岸のハードコアでは珍しいスピードとのバランスを保っている。新作EP『Held In Contempt』で、Doubtはこの地域の将来への期待を表明。

Doubtは、CeremonyやTrash Talkのような西海岸パンクからヒントを得て、6曲にわたって、Dビートもテクニカルさも恐れず、シュレッドのために踏みつけるようなファイト・リフを犠牲にしないことを示しています。ヴォーカリストのClaire Abilaは、喉を切り裂くようなうなり声を上げながら、反逆者に対する復讐と権力の奪還をストレートな歌詞で表現。ギタリストのLogan DoricsとJon Haireは、ハードコア・パンクのあらゆるスタイルのリフを提供し、ベーシストのPocholo ItonaとドラマーのNijol Benjaminは完璧なステップを踏んでいます。CORPUSのエンジニアAidan Eliasと共にプロデュースしたDoubtは、東海岸ハードコア発祥の地であるニューヨークまで遠征し、ハードコアとパンクの両方を徹底的に研究。

この『Held In Contempt』で、Doubtは何も強要せず、すべてを提供。