Bliss Fields – Bliss Fields EP

トロントのBliss Fieldsは、過去11年間に様々な形で存在してきました。以前はIrisとして知られていたこのバンドは、「シューゲイザー・リバイバル」サウンドの初期の波に乗って曲を書くインディー／シューゲイザー・バンドとしてスタート。ほどなくして頓挫し、2010年代後半に新名称Bliss Fieldsとして再結成。2022年にリリースされたLP『Slowly, Forever』では、すでに確立されていたシューゲイザー・サウンドに、インディーやアルト・ロック寄りの要素を取り入れることで、バンドのサウンドをさらに進化させました。そして2024年、バンドはセルフ・タイトルのEPでさらなる進化を遂げ、Sunday Drive Recordsから初のリリース。Jimmy Eat WorldやThe Smashing Pumpkinsのようなエモやオルタナティヴ・ロック・バンドからの影響が曲作りに溢れ始め、よりアンセミックでキャッチーなフックと、よりヘヴィで歪んだリフを各曲にもたらします。Bliss Fieldsは再び自分たちを改革する過程にあり、彼らのサウンドを押し進め続けています。