MGMTが最新アルバム『Loss Of Life』から “People in the Streets” のミュージック・ビデオを公開。
初監督となるChristina Marie Karrによるサイケデリックな映像は、頭脳的なアニメーション、ファウンド・フッテージ、アーカイブ・クリップ、そして巧妙なエフェクトが特徴。超現実的で、現実離れした、異世界のようなこのクリップは、MGMTのビジュアルに完璧に加わります。
バンドはこのクリップに関するコメントを発表。
「”Loss Of Life”の最後のヴィジュアル・ストップです。運転席はゆるゆる。脳波はさよならを告げ、部品は壊れはじめます。煙は消滅。今、通りには誰もいません。今、通りはいっぱい。このすべてが意味するものは？すべてがなく、すべてが静止しているとき、すべてが動きます。
世界の涙は絶えません。泣き始める人がいれば、どこかで別の人が止まります。笑いも同じです」。- Samuel Beckett
「人生とは、平凡に縁取られた、不可能の奇妙な組み合わせ。
みんな愛してるよ、MGMT」
