Iguana Death Cult – “Pushermen”

この新曲は、先月 “Sensory Overload” と題されたトラックで紹介された彼らのリリース予定のLP ‘Echo Palace‘ からのセカンドシングルである。最新作について、バンドはこう語っている。

「この曲は、ふざけているうちに、なんとなくできた曲のひとつだ。今この話をすると、すでにシュールな感じがするけど、コビトのせいで外出禁止令が出たから、文字通り家の中に閉じ込められていたんだ。ギターを片手に、世界情勢や、メディアだけでなく知り合いの間でも広がる分裂や不信感について考えていました。誰かが「バンドをやめてワクチンビジネスをやろう」と冗談を言ったので、私たちはコーラスをした。時代の犠牲者になりたくないという、よりシリアスな内容で終わるコーラスです。歌詞は、語り手がどっちの味方なのかよくわからないような曖昧なものにしようと思ったんです。結局のところ、僕らはみんな違う人生を生きている人間なんだ」。

この曲のビデオについて、彼らはこう続けています。
「”Pushermen”って、なんだかアクション映画のような響きだよね。だからHacheは、”Pushermen” という架空の映画のためのキャスティングビデオを作るというアイデアを思いついたんだ。私たちがやったシーンは、映画『スーパーフライ』にゆるく基づいているんだ。知っている人は知っていますよね」

Posted on 03/15/2023