PONY – “Swallowing Stars”

トロントを拠点に活動するファズ・ポップ・デュオPONYが、約1ヶ月後に控えたニューアルバム『Clearly Cursed』から新曲「Swallowing Stars」を公開した。1994年のオルタナティヴ・ロック全盛期を彷彿とさせるリフとメロディの美しさが光る本作は、これまでに発表された「Freezer」などの先行曲と同様、完璧なフックを備えた極上のポップ・ソングに仕上がっている。

フロントパーソンのSam Bielanskiによれば、この曲は「執拗なピープル・プリーザー(他人に取り入ろうとする人)」をテーマにしているという。彼女は、相手の美しい言葉を鵜呑みにした後に訪れる失望を、『オズの魔法使い』で巨大な魔法使いの正体が卑小な男だと判明するシーンに例えて表現した。他人の顔色を窺う不誠実な振る舞いの裏側を、キャッチーながらも鋭い洞察力で描き出している。