Meg Baird – Don’t Weigh Down the Light (Drag City/Wichita)

Espers活動時でもソロ作を出してましたが、最近ではバンドのリリースも無くなり、彼女の歌声を聴くのは結構久々って感じ。活動の拠点であったフィラデルフィアからサンフランシスコに移った後に、サイケロックな人達とドラムとヴォーカル担当として新たなバンドを結成していましたが、あまりアップデートされた情報もなく、どうしたのかと思っていたら、ソロ作を密かに作っていたようです。地元のサイケバンドの人が1人参加していますが、楽器のほとんどは彼女自身で演奏しており、以前のちょっとドライな部分は無くなり、歌声もアシッドフォーク系の純粋に美しいものへと向い、彼女の歌がより鮮明に伝わってくる作品となりました。また彼女の歌が聴けて嬉しいけど、新しいバンドもメンツも凄く魅力的なんで、ちゃんとやって欲しいなあ。 7.0 

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