ロサンゼルスを拠点とする3人組、Cheekfaceが7月にニューアルバム『Podium』をリリースすることを発表しました。かつて「インディー・ロック界で最も苛立たしいバンド」と評されたことを逆手に取るかのように、彼ら特有のシニカルなエネルギーを爆発させています。先行シングル「Hostile Street」では、跳ねるようなベースラインとシンセの質感が、彼ららしい「饒舌で神経質なパーティー・ロック」を最新の形へとアップデートしています。
新たに公開された「Black Site」は、カウベルの響きとサーフ調のギター、そして焦燥感のあるニュー・ウェイヴ風のベースが絡み合う、中毒性の高い一曲です。フロントマンのグレッグ・カッツは、過去の名曲のフレーズをユーモラスに引用しながら、現代社会の混沌を軽快なリズムに乗せて描き出しています。DIY精神に裏打ちされたウィットと、どこか楽観的な終末観が同居する、彼らの新境地を示す仕上がりとなっています。
