ARTIST : TONY TEARS
TITLE : La Società degli Eterni
LABEL : I, Voidhanger Records
RELEASE : 12/13/2024
GENRE : blackmetal, darkrock
LOCATION :
TRACKLISTING :
1.Spirits of the Oath
2.Lost Souls in the Pit of Corruption
3.Angemon
4.The World Is the Game of the Dead
5.Serpents of the Great Change
6.Rage of Unsaid Words
7.Liturgy of the Smell
8.La Strana Casa
9.La Società degli Eterni
10.Old Souls
いわゆるイタリアの「ダークサウンド」の歴史的立役者であり、1988年より活動しているTONY TEARSは、実験に専念する真のアーティストであり、Abysmal GriefやZessのメンバーとして活躍したカルト的な存在です。イタリアのアーティストに限っても、Paul Chain、初期のDeath SS、Jacula、Antonius Rex、Black Hole、The Blackといった、おそらくより有名な同業者たちにも引けを取りません。
「La Società degli Eterni」は、ジェノヴァ出身のバンドによる最新作で、魔法の契約と魂のカルマの完璧さの追求の中間にあるコンセプトアルバムです。ギタリストのアンソニー・ティアーズ・ポリドリは、「楽曲は、私たちをいくつかの実体と交流させる魔法の実践の結果です」と、謎めいた説明をしています。「このアルバムは、音楽的なレベルで以前から取り組んできた秘教的なレベルでの私たちの旅を物語っています。これもまた、長年にわたり強力な魔術師として活躍してきたダニエル・ドニーニの貢献のおかげです」
このようなオカルト研究は、オカルトとサバス派のドゥーム、プログレッシブロック、ゴシック、70年代のホラー映画のサウンドトラックを融合させたトニー・ティアーズの作曲によるダークメタルに完全に反映されています。
まるで長い秘儀参列を目撃しているような感覚です。魔術的な香りに酔いしれるファウスト的な雰囲気は、手に取れるほどリアルで、すべてのトラックを包み込んでいます。特に、アルバムの最後を飾る5曲は、豪華なタイトルトラックと、1974年のブライアン・デ・パルマ監督の映画『ファントム・オブ・ザ・パラダイス』のサウンドトラックから取り上げたポール・ウィリアムズのカバー曲「オールド・ソウルズ」へとつながるテーマの糸で結ばれています。
さあ、儀式用の仮面をかぶり、闇の中でエターナルズの仲間入りをしましょう。





