Quiet Fear – La Tierra Arriba / El Abismo Abajo

ARTIST : Quiet Fear
TITLE : La Tierra Arriba / El Abismo Abajo
LABEL :
RELEASE : 6/19/2026
GENRE : , , ,
LOCATION : Los Angeles, California

TRACKLISTING :
1.Tiniebla
2.Retén
3.Sophistry
4.Soledad
5.Metathesiophobia
6.Baile Nocturno
7.Cero Oscura
8.Insurgentes
9.Silueta
10.Sombras
11.Pseudo Cristo
12.Sangre Ajena
13.Delirio

Quiet Fearは、現代ポスト・ハードコアのメロディと緊張感に、90年代スクリーモの揮発的な切迫感を融合させたような存在です。ロサンゼルスのDIYコミュニティで育った彼らのサウンドは、混沌としていながらも極めて意図的であり、文化、アイデンティティ、そして生きた経験によって形作られています。歌詞はスペイン語と英語の間を流動的に行き来しますが、それは単なるスタイルではなく、コミュニティや歴史、世代を超えて背負ってきた重みを反映した、彼らの現実そのものです。

2枚目のフルアルバム『La Tierra Arriba / El Abismo Abajo』では、その緊張感がさらに押し進められています。本作は偽りの権威や精神的な操作、搾取のサイクルに立ち向かうと同時に、それらの構造の中で生きることによる悲しみや消耗、心理的な代償にも光を当てています。サウンド面では、ハードコア、スクリーモ、グラインドコアの激しさに現代的なアンビエンスと奥行きを加え、従来のスクリーモの枠を超えたダイナミックな領域へと拡張されました。

レコーディングは Pale Moon Ranch にて Alex Estrada(Touché Amoré、Drug Church)が担当し、マスタリングは Jack Shirley(Deafheaven、Jeromes Dream)が手掛けました。圧倒的な混沌と、息の詰まるような静寂の間を揺れ動く本作は、妥協のない音と目的意識に満ちています。ロサンゼルスのDIYサーキットから登場した彼らは、虚飾ではなく誠実さと意志によってそのアイデンティティを築き上げ、現実から目を逸らすことを拒み続けています。