Pip Blom – Bobbie Remixes

Pip Blomは本日、「Bobbie Remixes」9曲入りEPのリリースを発表した。

昨年10月にリリースされ、高い評価を得たサード・アルバム『Bobbie』からのリワークを収録したこのEPは、Tom Sharkettによる’Get Back’のリミックスを収録している。

マンチェスター出身のTom Sharkettは、ダンス・ミュージックのあらゆるコーナーにある奇妙で奇抜で異質な要素を自分の作品に融合させようとするプロデューサーである。彼はまた、W.H.Lungというバンドでも活動している。

このリミックスについてトムはこう語っている：

「ピップ・ブロムのメンバーと出会い、ここ数年のツアーでバッタリ会った後（アムステルダムで特に遅くまでダレックが僕らを案内してくれたアフターも含む）、ついに彼らの曲をリミックスできて嬉しかった。彼らがアルバムをレコーディングしたのが、僕らが最初の2枚のレコードを作ったのと同じ場所だったというのも、ちょっとしたシンクロニシティだった。新譜のフィジカルさが大好きで、それをダーク・イタロ/EBMのようなサウンドにしたかった。Get Back」は特に生々しく感じられ、リミックスするのに最も際立っていた。1980年代のベルギーを思わせるベースラインにピップのヴォーカルを聴かせることができたし、オリジナルのステムにあった辛辣でインダストリアルなドラム・サンプルとクランチーなギターを加えたら、もう完璧だった！」