ARTIST : Loxodrome
TITLE : Drop Out EP
LABEL : Cyphon Recordings
RELEASE : 11/15/2024
GENRE : techno, house, electronica
LOCATION : England, UK
TRACKLISTING :
1.Drop Out
2.Emberfall
3.Emberfall (Dub)
4.Fornax A
ほぼ30年前の1994年、Jamie Odellは伝説的なロンドンのレーベルJumpin & PumpinからLoxodrome EPをリリースしました。このリリースは、それ以来多くの愛と注目を集め、2020年にCraigie KnowesのサブレーベルWormhole Wisdomから再リリースされました。それから30年が経ち、JamieことJimpsterがLoxodromeの帽子を再びかぶることを決め、スタジオセッションの成果をThe Drop Out EPという形で発表できることを嬉しく思います。
タイトルトラックは、JimpsterやFranc Spanglerとしてのリリースで聴かせていたものよりも、ずっとダークでミニマルな路線です。ダンスフロアを真正面から狙った「Drop Out」は、ミニマルなモジュラーシンセのシーケンスを多用し、シンプルなジャッキン・ドラムのグルーヴを軸に展開します。ジェイミーの愛機であるJUNO 106が久しぶりに登場し、太いベースラインと不吉なパッドを奏で、トリップ感のあるボーカルサンプルとホワイトノイズが挿入されます。
Emberfallは、飽和した808ドラムと303アシッドラインが中心となる素晴らしいスタイルで続きます。全体的には、スピーカーから楽観的で高揚感のある雰囲気が放たれ、Junoのストリングス和音によって高められ、90年代のイタリアン・ドリームハウスのクラシックからインスピレーションを得ています。
裏返すと、Emberfallのダブバージョンがあり、パッドや刺すような音はなく、ダブ・ディレイと追加のスネアフィルで、よりインパクトのあるミニマルなアシッド・クラブミュージックに仕上がっています。
EPの最後を飾る「Fornax A」では、Jamieがディープな深夜のエレクトロの領域へと向かい、贅沢なサウンドが展開されます。Black dogやB12の思い出が、フィルター処理されたシンセサイザーやグリッチーなブレイクビーツのレイヤーを通して表現され、彼の制作アプローチや、Atari STでC Lab CreatorとAkai S900を駆使した制作手法にインスピレーションを受けています。これは、彼がデビューEP「Loxodrome」を制作した際に使用したツールです。



