ARTIST : Duschpalatset
TITLE : Du du du du du
LABEL : Rama Lama Records
RELEASE : 4/17/2026
GENRE : garage, indipop, indierock
LOCATION : Umeå, Sweden
TRACKLISTING :
1. Jag tror jag är sjuk
2. Kalla kramar
3. Uman river
4. Upp och ner
5. Skären
6. Walking dead
7. Följa med dig hem
8. Carmen och kashmir
Duschpalatset は、最初からすでに Umeå の街に閉じ込めておくにはあまりにも良すぎる秘密だった。デビューアルバム『Vinnarmusik』で Viktor、Alva、Carro、Nike は、ざらついたインディーポップで生々しい青春の断片を描き、全国のリスナーを魅了した。その後、続くアルバム『Baby』のリリースを経て、The Wannadies とともに イギリス へ渡ることになる。それ以来、Duschpalatset は止まることを知らない勝利の行進を続け、熱心なファンを指数関数的に増やし続けている。
3作目となる『Du du du du du』は 4月17日に Rama Lama Records からリリースされ、Henrik Oja(Säkert!、Honungsvägen)によって録音された。Duschpalatset が彼と仕事をするのはこれが3度目だ。『Baby』のレコーディングでは、バンドは Umeå の Second Home に2度滞在している。「彼からは本当に多くのことを学んだ」と Viktor は語る。「例えば、バックにアコースティックギターを入れるだけで全体が良く聴こえるとか。彼はいくつかのシンセを録ってくれていて、それがアンビエンスやフィードバックのように全体の奥に隠れている。そういう“3D”にしてくれる要素だね。」
アルバムタイトルについて、バンドは「ダダイスティックなもの」と説明する。円を描くように繰り返され、続いていくもの。口ずさむメロディにもなるし、誰かに向けて歌うものにもなるが、とにかく反復される。「このアルバムのために意図的に自分たちを変えようとしたわけではないし、何か違うことをしようとしたわけでもない。自分たちは同じことを続けてきて、それがただ良くなっているだけなんだ。同じことを言っているけれど、いつその音楽に出会うかによって違って聴こえる」とバンドは語る。
そして今こそ、Duschpalatset を知るのに最適なタイミングだ。アルバムはシングル「Jag tror jag är sjuk」で勢いよく幕を開ける。2分間の陽だまりのようなガチャガチャしたポップソングで、誰かに自分の時間も給料も全部あげてしまえるほど恋に落ちてしまう気持ちを歌っている。「Carmen och Kashmir」も似たテーマを共有している。いつか家や子どもを持ちたいと思うほど大切な相手と、まずは Carmen で一緒にビールを飲むところから始めるという歌だ。「Uman river」はバンドの持つキャッチーさの真骨頂で、Alva と Viktor が一緒に、成長し、離れていくことを歌っている。
『Du du du du du』には、自分たちの居場所を見つけたバンドの姿がある。どの曲も同じくらい自然でしっくりくる全8曲。未来のライブで盛り上がる曲もあれば、胸を締めつけるバラードもあり、荒々しい勢いのある曲もある。しかし何より大切なのは——どの瞬間も楽しさが溢れていることだ。





