Construct of Lethe – A Kindness Dealt In Venom

ARTIST : Construct of Lethe
TITLE : A Kindness Dealt In Venom
LABEL :
RELEASE : 6/21/2024
GENRE : ,
LOCATION :

TRACKLISTING :
1.Artifice
2.Bete Noir
3.Contempt
4.Denial in Abstraction
5.Flickering
6.I am the Lionkiller
7.Labyrinthine Terror
8.Monument to Failure
9.Paroxysm as Pragmatism
10.Raw Nerve, Iron Will
11.Sacrosanct
12.Tension – There is Nothing for You Here

Construct of Letheは、自殺願望の鬱を扱った、深く個人的で自伝的なコンセプト・アルバムを制作した。彼らはこのアルバムで、デスメタルという枠を超え、幅広い感情を包含するような表現を実現し、そのためにインダストリアル、ブラックメタル、ドゥームメタル、アンビエントなど、他のスタイルの影響を借り、シンセやエレクトロニクスまで使っている。このアルバムは、様々な次元を横断しながらも首尾一貫性を保っており、ライティングは常に直感的で、自然に流れ、決して強引ではない。続く人生と折り合いをつけようとする内なる声との戦いが激しさを増す中、音楽を通して起伏に富んだ高揚感と低揚感を味わうことができ、殺伐とした瞬間の後には、まるで啓示を受けたかのような壮大でカタルシスをもたらす結末が待っていることが多い。モービッド・エンジェル風のリフを多用したアップビートなセクションも、バンドが長年かけて完成させたリードの奔流とともに登場する。全体として、このアルバムは豊かでバラエティに富み、ユニークなアルバムである。聴くだけでなく、体験することを意味する。