Alex Medina – Ayy Paapi EP

Alex Medina Alexは、これまでにCOD3 QR (Laurent Garniersレーベル)、Innervisions、Watergate、TAU、Diynamicなどからリリース。
Exploited Clubのために、Alex Medinaは’Ayy Paapi’を発表。ハウスのようにバンプし、イタロのようにきらびやかでありながら、レゲトンのような力強さも感じさせる、まさに特異なサウンドクラッシュ。

スペイン生まれのメディーナは、母国語を自分の音楽に取り入れようとしました。彼は、「レゲトンのヴァイブスと戯れて、それを現代のエレクトロニック・ミュージックの次のレベルに持っていく興奮」に突き動かされたのです。

Ayy Paapiは家族旅行中に生まれたんだ。娘のGalaがいつも僕のことをパピ、パピって呼んでいたから、父親としての僕の気分を表現するためにスペイン語のレゲトン・ヴォーカルを使うことにしたんだ」。

メロディがビター・スウィートなサイクルで揺れ動きながら、残響信号が轟音を立てて力強く響き渡るタイトル・トラック。シークエンス、FIX、そしてヴォーカル・リフレインが、パーティーが終わった後もずっと心に残ること請け合いの難解な組紐を作り続けています。

「Rompe Disco」は、遊び心あふれるパーカッシブなブレイク／エレクトロ。ノコギリの刃がディープなベースラインを切り裂き、スパニッシュなヴォーカルが花開く。印象的なブレイクダウンは、正確なブレイクが再びロックされ、シンセラインとロボットのようなヴォーカルがラストまで続く前に、頭を折り曲げるような結果でトラックを粉砕。

「Espacio Amor」は、4/4のストレートなグルーヴの上を哀愁を帯びたコードが滑り、ビッグルームの雰囲気を演出。LFOがシンセを表情豊かに点滅させ、一連のブレイクダウンが大胆で印象的なドロップの発射台となり、フロアに波紋を広げること間違いなし。