Al Lover – Cosmic Joke

ARTIST : Al Lover
TITLE : Cosmic Joke
LABEL : Fuzz Club Records
RELEASE : 5//27/2022
GENRE : psychedelic, kraut, beats
LOCATION : Los Angeles, California

TRACKLISTING :
1.Stereoscopic View
2.Parallel Pathways
3.Cosmic Joke
4.Ultimate Reality (Question)
5.Infinite Impermanence
6.Order from Chaos
7.Integrated Paradox
8.Deep Time / Complex System
9.A Very Mechanized Dance
10.Experiential Feedback Loop
11.Corresponding Contradiction
12.Reverberative Relationship
13.Linear Return Cycle

ロサンゼルス在住のエクスペリメンタル・プロデューサー が、から新しいスタジオ・アルバム ‘Cosmic Joke’ をリリースします。世界のサイケデリックシーンにおける中心的存在である Loverは、トリップホップ、シンセサイザークラウトロック、ダブ、ダークアンビエントのタペストリーを集めた壊れた抽象的なエレクトロニカのフォームを微調整するのに10年近く費やしています。サンプル、ドラムマシン、アナログシンセ、生楽器などを駆使したLover’sのサウンドは、J-Dilla、DJ Shadow、Lee Scratch Perry、Brian Eno、Kraftwerk、Klusterのような万華鏡のようなものです。

Loverの音楽の中心は、サイケデリック・ミュージックの端緒と、その広範囲なスタイルを貫く共通点を探求し、過去から要素を引き出して未来につなげたいという欲求である。長年にわたり、数々のスタジオアルバムやビートテープをリリースし、Oseesや Night のリミックス、Levitationや Desert DazeフェスティバルのレジデントDJ、GoatやAnton Newcombe, Cairo Liberation Front, White Fenceといったアーティストとコラボレートしている。そして今、Loverは最新のスタジオアルバム ‘Cosmic Joke’ を携えて戻ってきた。このアルバムは、現代生活のあらゆる悲劇的な不条理に対する哲学的瞑想を合成したシリーズである。

2019年のLP ‘Existential Everything’ に続いて登場したこのレコードについて、Loverは「”Cosmic Joke” は、近年高まり、複合化する不条理を観察し、正常な構造が溶解していくのを見ることから生まれた。イデオロギー的なレンズではなく、形而上学的なレンズを通して、これらのことを高次のプロセスの一部として見ようとしたものです。喜劇と悲劇、喜びと苦しみ、成長と衰退、スケールと衰退といった逆説的な関係を、深いレベルでは、私たちが世界とどう接するかに不可欠な連動したシステムの一部として捉える訓練になっているのです」