American Footballは最近、新曲のクリップ付きティーザーを投稿したが、それはLP4の予告ではなく、とてもクールな新プロジェクトの予告だったことが判明した。カルト的な人気を誇り、多大な影響を与えたデビュー・アルバム(通称『LP1』)の25周年を記念して、彼らはIron & Wine、Manchester Orchestral、Ethel Cain、Blondshell、Yvette Young(Covetのメンバー)、John McEntire(AmericanFootballに影響を与えた2つのバンド、TortoiseandThe SeaとCakeのメンバー)等、様々なアーティストを起用し、『American Football (Covers)』というアルバムに収録されている全9曲のカヴァーをレコーディングした。
このアルバムからリリースされた最初の曲は、Iron & Wineの “Never Meant” のカヴァーで、I&WのSam Beamは、この象徴的なアルバムのオープニング曲を、初期のIron & Wineのレコードに収まっていそうな素敵なアコースティック曲に変身させている。単にソースを真似るだけではない、純粋にクールなカヴァーだ。
「Iron & Wineの最初のレコードが出たとき、それはTownes Van ZandtとElliott Smithの間の針に糸を通したようだった」とAmerican FootballのSteve Holmesは言う。「まるでNick Drakeが僕らと一緒にFugaziを聴いて育ってから、ベッドルーム・アート・フォークを作るようになったような感じだった。言い換えれば、もし僕らの最初のレコードが22歳ではなく28歳の時に出ていたら、まさに僕らが作っていただろうものだった」。Sam Beamは素晴らしいソングライターであり、曲の解釈者でもある。
この曲をプロデューサーのBrad Cook(Waxahatchee、Bon Iverなど)とレコーディングしたSamはこう付け加えた。この「プロジェクトについて聞かれたとき、完璧な機会だと感じた。特に、 American Footballのファンにとって意味のある曲だとわかっていたからね。このプロジェクトに参加できることを光栄に思うし、正当な結果を残せればと思っている」
Iron & Wineのカヴァーには、Alec BasseとMax Mooreが監督したビデオが付属しており、以下で見ることができる。American Footballは(Covers)と共にアルバムのリマスター盤もリリースしており、リマスターされた 「Never Meant 」は以下でも聴くことができる。どちらも10月18日にPolyvinylからリリースされる(予約)。
