ARTIST : Bygone
TITLE : Bygone
LABEL : Svart Records
RELEASE : 12/12/2025
GENRE : hardrock, rock
LOCATION : Boston, Massachusetts
TRACKLISTING :
1. Lightspeed Nights
2. Shadow Rising
3. Take Me Home
4. Into the Gleam
5. The Last Horses of Avalon
6. City Living
7. Fire In You Fire In Me
ボストンを拠点とするヘヴィメタル・アクト、Bygoneが、セルフタイトルのデビューアルバムを12月12日にSvart Recordsよりリリースしました。これは、架空の過去における「宇宙的な探求」のサウンドトラックとなる作品です。彼らのサウンドはハードロックやヘヴィメタルに分類されますが、このLPにおいては、特にフランスのヘヴィメタルに影響を受けたMétal Hurlantに近いとされています。バンドメンバーは、以前にもMagic Circle、Blazon Rite、Concilium、Witchtrial、Missionary Workといったバンドで活動しており、今回、物質が消滅する渦の中を突き進む新たなルートを開拓するために集結しました。
アルバムからのリードシングル「Take Me Home」は、ツインギターと機敏なキーボードラインの間で、ギャロップするコール・アンド・レスポンスを構築しています。その「宇宙で迷子になった」ような歌詞は、より牧歌的で地上に根ざした存在への切望を表現しており、Uriah HeepのJohn Lawton期へのアウトサイダー的な回答、あるいはTaarnaのいないBouchard兄弟の「The Pact」の変奏とも言えます。セカンドシングル「Shadow Rising」は、UFOの70年代後半のWay/Parkerを彷彿とさせるギャロップに乗せ、Marshallスタックの強烈な力とModel Dの滑らかなキーボードリードが彩りを添え、リスナーの脳に自由を与え、アストラル界を存在させます。
アルバム全体を通じて、彼らは「Lightspeed Nights」「Into the Gleam」「Fire In You Fire In Me」といった楽曲で体外離脱の旅を続け、退廃的な星々や鉄の太陽の間を漂います。全編にわたり、Pete Wayにインスパイアされた引き締まった基盤、Don Aireyの70年代後期の作品を思わせるキーボードの華やかさ、そしてBuffaloのDave Ticeを想起させる感情と力強さを持つボーカルが聴かれます。Bygoneは12インチのジャケットに収められた無限の宇宙であり、それは歴史的な過去というよりも「決してそうならなかった過去」を感じさせるヘヴィメタルです。





