Fiddlehead – Between the Richness

ARTIST : Fiddlehead
TITLE : Between the Richness
LABEL : Run For Cover Records
RELEASE : 5/21/2021
GENRE : emo, punk, indierock
LOCATION : Boston, Massachusetts

TRACKLISTING :
1.Grief Motif
2.The Years
3.Million Times
4.Eternal You
5.Loverman
6.Down University
7.Get My Mind Right
8.Life Notice
9.Joyboy
10.Heart to Heart

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ボストンを拠点にするエモ、パンク、インディロック・バンド が、2018年のデビュー・アルバム ‘Springtime And Blind’ に続き、新作アルバム ‘Between the Richness’ を からリリース。

実は、 は2枚目のレコードを作るはずではなかった。しかし、本音を言えば、彼らは最初のレコードも作る予定ではなかったのです。ボーカルの Pat Flynn が「私の人生の中で、深く、深く、笑えるほど落ち込んでいた時期」に結成された Fiddlehead は、控えめな意図を持って誕生しました。Flynn と当時ルームメイトだったギタリストの Alex Dow が何か曲を作ろうと決め、Basement が解散したばかりだったこともあり、ギタリストの Alex Henery も参加したのである。ドラマーの Shawn Costa とベーシストの Adam Gonsalves(後にCasey Nealonに交代)も加わり、’Out Of The Bloom EP’ となる曲を作りました。この5曲によって、Fiddlehead は、ポストハードコア、ポストパンク、80年代のエモなどの要素を融合した、自分たちらしいバンドであることを確立しました。

デビューアルバム ‘Springtime & Blind’ をリリースした後、バンドは週末を利用したツアーを行い、自分たちの音楽が予想以上に人々の心を捉えていることを実感しました。「若者たちが必死になって歌っている姿を見て、これは自分たちだけではなく、この人たちにとって本当に意味のあることなんだと気づいたんです」と Flynn は言います。

‘Between The Richness’ は、’Springtime & Blind’ の続きで、Flynn は同じテーマに真っ向から取り組んでいます。しかし、敏感なリスナーは今回の大きな違いに気づくだろう。それは、Flynn が自分自身について歌っていることです。

「ファースト・アルバムからこのアルバムまでの間に、私の人生には大きな出来事がありました。たまたま、結婚して、子供が生まれて、父の死後10年目の年だったんだ」