ブライトンの結束が生んだ、静謐で壮大なコンセプト・アルバム。Miles Goodall 率いる7人編成アンサンブルが、交通事故から昏睡へと至る「生と死の境界」をワイドスクリーンに描き出す

ブライトンの結束が生んだ、静謐で壮大なコンセプト・アルバム。Miles Goodall 率いる7人編成アンサンブルが、交通事故から昏睡へと至る「生と死の境界」をワイドスクリーンに描き出す

イギリス・ブライトンのシーンにおいて、コミュニティの結束を象徴するような新星 SoftTop が、デビューアルバム『Gathering Dust』を6月19日に Crafting Room Records からリリースすることを発表しました。中心人物の Miles Goodall は、自らコミュニティ主導のフェスティバルを主催し、他バンドのツアーマネージャーを務めるなど、ブライトンの音楽シーンを支える中心的な存在。本作にはその信頼に応えるべく、地元の精鋭ミュージシャンたちが集結しています。

最新シングル「Paving Stones」は、耳を惹くベースのリフとチェロの優美な音色から始まり、通常のバンド編成にクラリネットを加えた多層的なアレンジが特徴です。Miles Goodall の豊かな歌声と独創的な構成力は、平均的なインディー・ロックの枠を超えた深みを感じさせ、ブライトンの街が育んできた「互いに支え合い、共に高め合う」という精神が、そのまま音楽のクオリティとして結実しています。

シングルやEPを重ねる従来のステップを飛び越え、いきなり全11曲のコンセプトアルバムという大作に挑む背景には、確かなヴィジョンと盤石なバンドアンサンブルへの自信があります。アルバムは最初から最後まで一つの物語を追いかける構成となっており、コミュニティの力を原動力に、ブライトンのシーンからまた一つ、真に独創的な輝きを放つ宝石のような作品が誕生しようとしています。