Zu – “Cortar Todo”

イタリアはローマを拠点にするアヴァン・ジャズ/マス・ロック・バンドZuが、前作から約5年ぶりになる新作アルバムをリリースします!”Cortar Todo”は、アルバムからの先行曲で、マス・メタルな演奏とフリーキーなジャズ要素がミックス! 最近ではZsとも一緒にライブをしたそうです。曲名と同タイトルのアルバム ‘Cortar Todo’ は、Ipecac Recordingsから3/23にリリースです。

Wrong – “Call It”

マイアミを拠点にするヘヴィ・ロック・バンドWrongが、Robotic Empireからリリースする ‘Stop Giving’ EPに収録の”Call It”が先行アップされてます。

Aktor – “Too Young To Die”

こちらのAktorは、Chris “The Professor” Black (High Spirits, Dawnbringer), Jussi Lehtisalo (Circle, Pharaoh Overlord)そしてTomi Leppanen (Circle, Pharaoh Overlord)という、北欧サイケロック、メタル・バンドとして良く知られたメンバーから成るニュー・バンドです。2013年に7インチをリリースしていましたが、フル・アルバムはこれがたぶん初めて。アルバムからの先行曲”Too Young To Die”は、ドライヴィンなハードロックないいメロディの曲です。アルバム’Paranoia’は、もうまもなくEktro Recordsからリリースになります。

Full Of Hell – “Blue Litmus”

アルバムのタイトルが’Full of Hell & Merzbow’ということで、どういことかと思えば、Merzbowがメリーランドのグラインドコア・バンド、Full Of Hellへ送った45分のノイズ・マテリアルをエディットし、彼等の音楽と交えた作品だそうで、BorisとMerzbowの作品と同じような作品です。アルバムは、Profound Loreから11/25にリリースです。

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Pallbearer – Foundations Of Burden (Profound Lore)

最近足がよくつる。寝ている時にふくらはぎがやられるパターンが一番多いが、立ち仕事の際に多いのが足の親指と人差し指の間の付け根辺りが持って行かれるパターン。何かの栄養素が足りないとか、そもそも病気とか、健康診断に行ったばかりなのに困った情報が載っている。一度引きつり出すと暫く治らないのが普通と思うが、よくサッカーの試合でやられて引っ繰り返ってる場面を見るが、誰かに伸ばしてもらって試合に普通に参加しているのを見て、何ですぐ治るんだろうと不思議だ。ふくらはぎパターンの時なんてドゥームのごとき2,3日ジワジワ痛いときあるもんなあ。 ドゥームにハードロックやプログレ系のメロディで展開するバンドに弱いようだ。それらの大体が1曲で数回は展開するものが多く、そこからまた変るかあ〜みたいなのが好きなんだろう。6曲入っているけどほとんどの曲が10分越え。しかしその長さを全然感じさせない構成と技術は相当なもの。それと変にアングラな雰囲気じゃなく、ちょっとベタな感じがいいんです。ってか、完全に泣かせにかかったメタルでもないのもあるし、いやあいいよこれは。

Batty Boys – “Just A Taste”

おっとなんだこれは。この安っぽいハードロック、ちょっと笑えます。ビデオの曲 “Just A Taste” を収録した Batty Boys のアルバムは、Thunderzone レーベルから間もなくデジタルでリリースらしいっす.

The Atlas Moth – “City Of Light”

現在のメタル聖地、シカゴからのバンド The Atlas Moth のもうすぐリリースのアルバムから新たな先行曲 “City Of Light” がアップされました。メタルとゴス、そしてオルタナ・ロックを足したようなバンドで、デスってる部分もあるけど、ヴォーカルはエモゴス路線。彼等のアルバム ‘The Old Believe’ は、Profound Lore から6/10にリリースですが、いまのところCDでのリリースのみです.

Indian – ‘From All Purity’

しばらくぶりにレヴューをしようと思います。何故かと言いますと、このアルバムが凄くグッドだったからです。2014年になってるのに、事情があって昨年の作品を仕入れたりしてたんですが、これを聴いたら2014年が遂に始まったぞっと思ってきた。メタルはそんなに造詣が深い訳ではありませんが、ポストの付くものが出てきた頃から、ちょっとずつ気になり出しておりました。徐々に理解を深めるにつれ、なんたるやの部分を判ってるそぶりを始めた頃合いでのこのアルバムに遭遇。淡い知識の身分でもコイツ等は別格であることはわかります。重いのを売りにするのがこの類いの音楽では大前提ではあるけど、彼等にはそこを重視しているようではなく、もっと違うところで勝負してる。それも安易にメロディアス志向じゃなく、音の組合せ、展開を細部に渡って工夫し、考えてる感じ。賢いなあと思えば、この人達もシカゴですか。

Psalm Zero – “The Drain”

Facebook には、ex-Extra Life となっているので、Zs に続いて脱退もしくは、解散になったようですね。そんな気まぐれな Charlie Looker が、新たに始めたプロジェクトが Psalm Zero なのですが、その相棒はポスト・メタル・バンド Castevet の Andrew Hock という、なるほどな組合せ。現在アップされている “The Drain” は、ドゥーム、ポスト・メタルなメロディック・ギター・リフとドラミングに、Zs, Extra Life と通じてきた Charlie Looker の変則的な展開とヴォーカルの融合になっております。たぶん Andrew Hock と思われるデス・ヴォーカルも入ってます。そして、リリースは Profound Lore からという、今最も熱いパッケージ。デビュー・アルバム ‘The Drain’ は 3/4 にリリースです。.