ARTIST : Valdrin
TITLE : Apex Violator EP
LABEL : Avantgarde Music
RELEASE : 6/20/2025
GENRE : blackmetal, doom, darkmetal
LOCATION :
TRACKLISTING :
1. Poison Soul Vents
2. Black Imperial Smoke
3. Ignite the Murder Shrine
4. The Muttering Derelict
5. Veins of Akasha
米国を拠点とするメロディックブラックメタルバンド Valdrin が、その緻密な楽曲、ストーリーテリングの腕前、そして没入感のあるサウンドスケープで知られています。2010年の結成以来、シンシナティを拠点とするこのバンドは、精巧なSFサーガを巧みに作り上げ、独自の物語を構築することに注力してきました。その進行中の壮大な物語の最新章が、今回の『Apex Violator』です。Valdrin の作品に馴染みのない方のために、その概要を説明します。
「Ausadjur Mythos(アウサジゥル神話)」の伝承を通じて、欠点のある英雄 Valdrin Ausadjur と彼の策略家である宿敵 Nex Animus は、あらゆる精神的な束縛と制約から逃れるという共通の願望に突き動かされ、いくつもの世界を旅してきました。『Two Carrion Talismans』で Nex が冥界 Orcus(オルクス)を創造したことから、『Beyond the Forest』で Valdrin がそこに辿り着くまで、二人の失われた魂は行く手に破壊の跡を残してきました。Valdrin の精神的均衡を司る者としての運命は、Orcus のさらに下層にある次元 Hospitium Mortis(ホスピティウム・モルティス)の内部で堕落しました。この場所は、『Effigy of Nightmares』において秘術のささやきで予言されていました。Nex の不浄な陰謀の頂点は、Orcus、Aurae、そして宿主の世界である地球の破壊によって達成されました。この大災害の後、二つの魂は何世紀にもわたる宇宙の深淵を巡る旅に出たのです。
Valdrin が故郷である天上の王国 Ausadjur に戻るのと同時に、Nex もまた Animus Lair に到達し、ここに『Throne of the Lunar Soul』と『Apex Violator』という同時進行の出来事が幕を開けます。




