Ulrika Spacek – EXPO

ARTIST :
TITLE : EXPO
LABEL :
RELEASE : 2/6/2026
GENRE : , , ,
LOCATION : London, UK

TRACKLISTING :
1. Intro
2. Picto
3. I Could Just Do It
4. Build a Box Then Break It
5. This Time I’m Present
6. Showroom Poetry
7. Expo
8. Square Root of None
9. Weights & Measures
10. A Modern Low
11. Incomplete Symphony

にとって、彼らの「アート」を展示するとは、それが集団的な行為であることを意味します。世界がコミュニティにとって住みにくいものになっても、彼らの活動は抵抗の行為なのです。彼らは10年以上にわたり、音楽空間で他分野のアーティストを紹介する自主企画イベント「Oysterland」を主催してきました。また、メンバーのSydが運営するイーストロンドンのスタジオ「Total Refreshment Centre」は、ジャズ・シーンと実験的なアーティストたちを繋ぐハブとなっています。さらに、Crack Cloud、caroline、DIIV、Slowdiveなどとの長年の共同制作活動も、彼らの存在がコミュニティと切り離せないことを示しています。

超個人主義的な世界において、バンドの4作目のアルバム『EXPO』は、その解毒剤(アンチドート)として提示されます。このアルバムには、オフキルターなメロディ、ギザギザとしたギター、そして巻雲のような雰囲気といった、音楽の共有された夢の論理が込められています。彼らの間で交わされる言葉や、書かれなかったこと、そして共同で進めるライティング、プロデュース、ミキシングのプロセス全てに、その共同性が息づいています。各メンバーのパートが統一されたヴィジョンへと向かう中で、Ulrika Spacekが属するより大きな全体像においてこそ、彼らの存在意義が最も強く感じられるのです。