ARTIST : Trimmed Limbs
TITLE : A Sense of Wonder EP
LABEL : Diskotopia
RELEASE : 6/6/2025
GENRE : experimental, postpunk, artrock
LOCATION : Tokyo, Japan
TRACKLISTING :
1. Chrysalis
2. Onyx
3. Hydraulics
4. Destiny Collides
5. Faith
6. A Sense of Wonder
2024年後半の Inner Channel の『Culture on Wind EP』と今年初めのデビュー作『Modes EP』に続き、長年 Diskotopia と関係の深い Niikkolahs が、最新作『Trimmed Limbs』を発表します。これは、インダストリアルな音色、ポストパンクの構造、そしてダブワイズな感性に根ざした、彼の特異なウェアハウス・ソウルの第3の枝となる作品です。
『Trimmed Limbs』は、これまでの Niikkolahs および Inner Channel の作品に見られるテクスチャー豊かなメロディックな音の糸の痕跡を保持しつつも、『A Sense of Wonder EP』を際立たせる、ある種の直感的でエレジー的な強烈さを持つ、即時的かつ簡潔なトーンが特徴です。
「Chrysalis」は、焼け付くようなメロディックなフィードバック、推進力のあるパーカッション、そして故 Geordie Walker (Killing Joke) にインスパイアされた波打つような変形リフで幕を開けます。「Onyx」は、The Locust や Japanther の大群から得られた聖なる炎で浄化する、デジタルハードコアパンクの爆発です。「Hydraulics」は、紛れもなく歪んだファンクを伴う、Cabaret Voltaire に影響を受けたローラーで、最終的に「バランスが取れた」状態へと上昇し、収束します。
「Destiny Collides」は、まるで Suicide が1978年に Blue Öyster Cult と煙で充満したスタジオを共有しているかのような、ほとんどプログレッシブ・ロック的なアプローチを取っています。「Faith」は、African Head Charge と Regis の両方を彷彿とさせる、テクノイド・ダンスホール的なアプローチを持つ、現代的な重苦しいインダストリアルの一片です。
最後に、「A Sense of Wonder」の潜水するような、波打つようなドゥームダブは、工業用シンセの波をテクスチャーのある909キックとエーテル源のコンガの上に屈折させ、成層圏を舞うボーカルが隠された歴史を振り返り、「起こり得たことは既に起こってしまった」と嘆きます。




