Sugar Horse – The Live Long After

ARTIST : Sugar Horse
TITLE : The Live Long After
LABEL : Small Pond Records, Art As Catharsis
RELEASE : 8/27/2021
GENRE : noiserock, hardcore, postpunk, sluge
LOCATION : Sydney, Australia

TRACKLISTING :
1.I Am Not Now, Nor Have I Ever Been…
2.Shouting Judas At Bob Dylan
3.Fat Dracula
4.Phil Spector In Hell
5.The Live Long After
6.The Great British Death Cult
7.Terrible Things Are Happening As We Speak
8.Dadcore World Cup
9….A Las Vegas Showgirl

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ブリストル・ロックバンド、は、待望のデビューLP、’The Live Long After’ を Recordsと からリリースします。

未知なるものへの恐怖を歌詞にした ‘The Live Long After’ は、苛烈で、直感的で、非常に魅力的な作品です。序盤の不安な音で始まる “I Am Not Now”(古代ビザンチンの聖歌をベースにしたアンチヒム)から、”Live Long”(果てしない空虚感をテーマにしたドゥーム・トラック)、”Death Cult”(日本の終末論をテーマにした曲)に至るまで、このレコードは、言いたいことが山ほどあるバンドであることを示しています。

が不適合なバンドとして知られるようになったのは、何も理由がないわけではありません。前作のEP ‘Druj’ と ‘Drugs’ は、ドゥーム、ハードコア、ストーナー、パンクが融合した作品として高い評価を得ていましたが、’The Live Long After’ もこの不思議な傾向を引き継いでいます。

My Bloody Valentine、Cult of Luna、Deafheaven、Oceansizeなどの影響がアルバム全体に見られますが、それでも Sugar Horseが探求するサウンドや影響の多様性に触れているに過ぎません。避けられないCovidの混乱の前に Black Peaksとのツアーを予定していたバンドで、VennartとのツアーやArcTanGentとの共演を果たした Sugar Horseは、Upset Magazine、Metal Hammer、Kerrang!などから早くも高い評価を受けています。

2015年にブリストルのアパートでトリオとして結成された Sugar Horseは、2019年にバリトン・ギターとキーボードのジェイク・ヒーリーを加えて完全に誕生しました。シーンの新たなトレンドから脱却しようとするこのバンドは、シンプルさとダウンテンポの重厚さを強調することで、印象的な自己認識と成熟の感覚を示しています。彼ら自身の言葉を借りれば 「最高の芸術は、作り手が自分自身に厳格なルールを課したときに形成されるものだと思うんです。モンドリアンには幾何学があり、マーク・E・スミスにはたばこ税への憎しみがあり、私たちには緊急性への完全な無視があります。」

「自分たちのことを何と言おうと、Sugar Horseは “平均” ではない。」