ARTIST : Prolaps
TITLE : Ultra Cycle Pt. 2: Estival Growth
LABEL : Hausu Mountain Records
RELEASE : 6/20/2021
GENRE : electronica, experimental, breakcore
LOCATION : New York
TRACKLISTING :
1.Rosebud Summoner
2.Intestinal Conduit
3.Moss Hall
4.The Magic Lizards
5.Psyche Damage
6.Bottom Out
7.Energy Pattern
8.Overlapping Systems
9.Plant Based Alien Race
10.Fractal Facial
11.Facial Finisher Part 2
12.Facial Finisher Part 1
13.Bored Again Christian
14.Ego Shield
15.Clown Funnel
16.Club Meat
17.New to This Place
18.Lil Akashic Reading
19.The Morning Would
20.You Can’t Ddddiiiieeee
21.One Gland in the Grave
22.Saviorself
Prolapsは、Machine Girl のプロデューサー/ボーカリスト/マスターマインドである Matt Stephensonと、Kill Altersのプロデューサー/ボーカリストで HausMoのフラッグシップ・アーティストである Bonnie Baxterのスーパーチャージド・ユニオンです。Bonnie Baxterは Kill Altersでの活動に加えて、2018年の ‘Ask Me How Satan Started’、2019年の ‘AXIS’ など、自身の名前でソロ作品をリリースしています。Stephensonの Machine Girlのカタログには、Orange Milkとのリリースや、評価の高い2020年の ‘U-Void Synthesizer’ を含む数多くの自主制作アルバムが含まれており、さらに最近では、2021年後半に予定されている Nintendo Switchゲーム『Neon White』の作曲家としての役割も確認されています。
‘Ultra Cycle’ は、Prolapsのアルバム ‘Pure Mud Volume 7’ に続く作品で、デュオがこれまでに探求してきた混沌としたオーバーロードなサウンドをベースに、ダンスフロアに適したビートファクターをエスカレートさせ、幻惑的な壮大さを持つ音楽に仕上げています。このアルバムは、2021年の夏至と春分の日に合わせてリリースされる Ultra Cycleシリーズの第一弾 ‘Ultra Cycle Pt.1: Vernal Birth’ に続く第二弾で、Hausu Mountainが計画している Prolapsのリリースは、2021年にはUltra Cycleシリーズの4つのパートで約8時間の新曲に拡大する予定です。
‘Estival Growth’ に収録されているどのトラックも、ジャングルやドラム&ベースのブレイクを取り入れたマニアックなものから、EDMのローエンドに焦点を当てたサウンドデザインやテクスチャーの効いたシンセの造形、ニューエイジのクリスタルなアンビエント・アトモスフェアー、ハッピー・ハードコアの弾けるようなエネルギーと自由なコラージュ感覚、そしてレイヴに隣接したあらゆるスタイルまで、様々なジャンルから影響を受けています。Pure Mud Volume 7では、アシッドでスカトロなリリックは控えめにしていますが、彼らのひねくれたユーモアのセンスとマニアックな喜びは、すべてのトラックに漂うアナーキーな雰囲気の中に現れています。Vernal Birthのシームレスに接続されたトラックの大半は、10分近くまたはそれ以上の時間をかけて、セッションを呼吸させ、重なり合って一枚岩のようになり、その贅沢な質量からさらにエネルギーを引き出しています。