ARTIST : PLOUGHSHARE
TITLE : Second Wound
LABEL : I, Voidhanger Records
RELEASE : 11/8/2024
GENRE : blackmetal, deathmetal
LOCATION : Canberra, Australia
TRACKLISTING :
1.The Fall Of All Creatures
2.Desired Second Wound
3.Thorns Pressed Into His Head
4.The Mockery Of The Demons
5.So Reverend And Dreadful
オーストラリアのキャンベラ出身のPLOUGSAREが、終末論的で不協和音のブラック/デスメタルでシーンに帰ってきました。サードアルバム「Second Wound」では、EP「Tellurian Insurgency」の路線を継承し、前作の「Ingested Burial Ground」で達成した目標を基盤としてサウンドを拡大しています。「Ingested Burial Ground」は、大量の電子音と激しいノイズが特徴的でした。言い換えれば、PLOUGSAREは初期のブラック/デス・メタルの不協和音と、後期のインダストリアル・ドリフトを融合させることに成功し、さらに自分自身を極限まで追い込んで、よりダークで恐ろしいエクストリーム・メタルの領域へと到達したのです。
マスタリングは、Colin Marstonが担当しており、PLOUGHSHAREの複雑に絡み合う音の軌跡は、PORTALの不可解な混沌とSADISTIK EXEKUTIONの抑えきれない暴力性へと私たちを導きます。ベースの演奏は印象的で、一見穏やかな瞬間には、優雅なジャズの刺繍を施しているようにさえ見えますが、何よりも優勢なのは、暗く有害な雰囲気であり、リスナーに息苦しさ、苦しみ、そして迫り来る死の感覚を伝えます。
中世のキリスト教神秘主義の信仰に関する書物である、アンカーレス・ジュリアン・オブ・ノリッチ著『神聖なる愛の啓示』にインスパイアされたPLOUGSHAREの『Second Wound』は、間違いなく、あなたがこれまでに耳にした中で最も暗く、最もマグマのように荒々しく、本当に不穏なブラック/デスメタルのレコードのひとつです。





