Metronomy – Posse Volume 2 EP

世界で最も愛され、折衷的なインディー・エレクトロニック・ポップ・ミュージックを提供する尊敬すべきバンド、Metronomyが、彼らの長くカラフルな音楽人生の新たな章を開きました。7月12日に新しいレーベル、Ninja Tuneからリリースされる『Posse EP Volume 2』は、当然ながらコラボレイティブで寛大な作品。バンドの創設者であり中心人物であるJoe Mountがプロデューサーの役割を担い、Mountの祝祭的なインストゥルメンタルに新しいシンガーやアーティストが声を加えることのできる音楽の世界を創り上げた5曲。

パステル調のギターと霞んだようなヴォーカル・ラインが織り成す控えめなバラード。Metronomyの手にかかれば、個性的な声がハーモニーを奏でることができるのです。このシングルは、ヒューストン出身のアーティスト、Pan Amsterdamによるニューヨークとのコラボレーション曲「Nice Town」のリリース直後にリリースされ、世界的なクリエイティブ・エージェンシーであるWieden+Kennedy、Immigrant Studio、Wake The Townが監督・制作した印象的なオフィシャル・ビデオと共に公開。

「このビデオは、Posse E.P.の理念を完璧に映像化したものです。また、自分がビデオに出演していない時も、他のみんなと同じように楽しむことができるから好きよ」

『Posse EP Volume 2』では他にも、Miki、Faux Real、Nourished by Time、Lynks、SPIDER、Master Peace、TaliaBleとのコラボレーションを収録。Posse EPの時代は、2021年9月にMountが、PeckhamのPintyやBiig Piigを含む新しい友人たちとの5曲のコラボレーションを収録したVolume 1をリリースした時に始まりました。翌年、彼はMetronomyの最新アルバム『Small World』をリリースし、Nadeem Din-GabisiからKaty J Pearsonまでのアーティストを特別リミックス・エディションに招き、パーティーを継続。

MetronomyのPosse EPsは、自分たちの長い視野と数十年のダンス人生を受け入れながら、新しい音楽と繋がり続ける方法を表しています。「音楽業界の中で、自分には価値があるのだと気づくことです。新しいアーティストにとって、あなたは何かをすることができるのです。私が属していたような波とのつながりを感じることができる素晴らしい方法です」。アーティストにとっても、私たちリスナーにとっても、活性化し、活力を与えてくれます。「他の人たちと一緒に何かをすればするほど、また自分の音楽をやりたいという気持ちが強くなってくるんです。私にとっては、過去20年間自分がやってきたことから自分を切り離す方法なんです。それを誇りに思って、次に進みたい」