ARTIST : Johan Lindvall Trio
TITLE : End
LABEL : Jazzland recordings Norway
RELEASE : 11/22/2024
GENRE : jazz
LOCATION : Oslo, Norway
TRACKLISTING :
1.Stop
2.Leave
3.Sign
4.Dance
5.Block
6.Read
7.Chance
8.Stay
9.Broke
10.Sleep
11.End
『END』は、高い評価を得た『No City, No Tree, No Lake』(2019年)、『This Is Not About You』(2021年)に続く、Jazzland recordingsのJohan Lindvall Trioによる3枚目のアルバム。各トラックのタイトルは、一言のプロンプト、行動への示唆のようなもの。このアルバムでは、前作の深い豊かさと内省的な資質はそのままに、広々とした夢のような質感やムーディーな雰囲気も見出すことができますが、おそらくより暗く、より瞑想的です。Dance” のように、Vince Guaraldiのような雰囲気とReichianミニマリズムを融合させたようなアップビートな瞬間もあれば、”Chance” のようにミニマリズムの美学を取り入れ、ほとんど催眠術のように膨らんだり引いたりを繰り返す、おしゃべりのような音の嵐を作り出す曲もあります。メロディーはどこにでもありながら、コード進行の中で頻繁に織り交ぜられ、カモフラージュされ、次の瞬間には暗闇から飛び出してきます。各トラックには簡潔さがあり、30秒強から5分弱までの長さは、このトリオが長ったらしいテクニカルな表現に頼ることなく、いかに簡潔な表現をしているかを示しています。どの曲も、完璧に構成されていながら、録音されたその瞬間に生まれたかのような自発性を感じさせる二面性を持っています。トリオのダイナミックなインタープレイと音楽的な才能は、繊細さと暗示を経て、抑制された宣言へと移り変わる、音楽に完全に奉仕しています。トリオのさらなる成長と成熟を示す 「END 」は、リスナーを虜にする彼らの能力がますます高まっていることを示すとともに、リスナーを虜にする音楽の領域が広がっていることを示しています。




