ARTIST : Island of Love
TITLE : Island of Love
LABEL : Third Man Records
RELEASE : 5/12/2023
GENRE : indierock, grunge
LOCATION : London, UK
TRACKLISTING :
1.Big Whale
2.Fed Rock
3.Grow
4.Blues 2000
5.Sweet Loaf
6.I’ve Got The Secret
7.Losing Streak
8.Weekend At Clive’s
9.Charles
10.Never Understand
11.It Was All OK Forever
ロンドンを拠点とするトリオ、Island of Loveを紹介します。このバンドは、非常に騒々しいライブを行うため、Third Man Recordsがタバコ休憩中に彼らのライブを見てすぐに契約したバンドです。Island of LoveはThird Man Records Londonと契約した最初のバンドで、本日セルフタイトルのデビューアルバムを発表しました。
2021年9月、Island of Love – Karim Newble on guitars/vocals, Linus Munch on guitars/vocals and Daniel Giraldo on bass -はThird ManのThe Blue Basementのグランドオープニングに招待され、演奏を披露した。Island of Loveがライブに現れたのは、バンドが受け取った招待メールが本物だとは思ってもいなかったことを考えると、良いことだ。スパムメールではない本物の招待状は、その場でレーベルと契約を結んだだけでなく、ジャック・ホワイトのオープニング・スロットにつながり、そして今回の爽快なデビューにつながったのである。Island of Loveは、クランチーなギターに導かれた生々しいノイズと、本質的にメロディックな感性が融合した、凶暴で骨太なアルバムで、ピーク期のDinosaur JrやHusker Düの音と精神を思い起こさせる。バンドのルーツであるロンドンのハードコア・パンクシーンやDIYコミュニティからの影響を受け、NewbleとMunchが共同でボーカルと作曲を担当することでアルバムはより完成度を高めています。プロデュースはFuzzbrainのBen Spence、エンジニアはJack Shirley(Deafheaven, Jeff Rosenstock, Joyce Manor)が担当したIsland of Loveは、トーンとスタイルの間を行き来する曲で溢れ、2023年に聴ける最も新鮮で楽しいデビュー・アルバムの1つになっている。