Gnod – Chronicles of Gnowt (Vol 1)

ARTIST :
TITLE : Chronicles of Gnowt (Vol 1)
LABEL :
RELEASE : 4/10/2026
GENRE : , ,
LOCATION : Salford, UK

TRACKLISTING :
1. Three Tree’s (Part 1)
2. Shadow Mirror
3. Neptune
4. Three Tree’s (Part 2)
5. All Tunnel No Light
6. Ekstasis

結成20周年を迎えたサルフォードの異能集団 が、新たな冒険の幕開けとなる3部作の第1弾『Chronicles Of Gnowt Vol.1』をリリースします。プロデューサーに Lankum や black midi を手掛けた John ‘Spud’ Murphy を迎え、ダブリンの Hellfire Studios で行われた6日間のセッションは、当初の予想を遥かに超える創造性に満ちたものとなりました。メンバーの Paddy Shine が「1枚のつもりが3枚もできてしまった」と語る通り、このセッションから生まれた3枚のアルバムが今後1年をかけて順次発表される予定です。

本作『Chronicles Of Gnowt Vol.1』は、Gnod の持つ音のスペクトラムを全方位にわたって捉えた、極めて濃密な作品です。彼ら特有の反復の美学と、最大主義(マキシマリズム)と最小主義(ミニマリズム)の錬金術的な融合はそのままに、Murphy による緻密で広がりのあるプロダクションが、バンドのサイケデリックな世界観に鮮やかな色彩を与えています。20年にわたり既存のルールや境界を拒絶し続けてきた彼らの、止まることのない自己変革の意志が刻み込まれています。

収録楽曲は、牧歌的な静謐さを湛えた「Three Trees Parts 1&2」から、Earth を彷彿とさせる巨大なリフの塊「All Tunnel No Light」、そして Swans 的な強度とクラウトロックの実験性が交錯する20分超の叙事詩「Ekstasis」まで、驚くべき広がりの音響旅行を提示しています。慣性や退屈を最大の敵とし、たった一つのコードから無数の祈りを引き出す Gnod。20周年という節目すらも、単なる通過点として「アルバムを出しすぎる」という彼ららしいスタイルで祝う、現在進行形の伝説がここにあります。