ARTIST : Breakables
TITLE : RPM
LABEL : Managua Records
RELEASE : 1/23/2026
GENRE : ambient, electronica, IDM
LOCATION : Berlin, Germany
TRACKLISTING :
1. Dot
2. Injection
3. There’s Things
4. Inner Circles
5. Outer Circles
フィンランドとベルリンを拠点とするデュオ、Breakablesが、Managua Records(Moodmusicのアンビエント系サブレーベル)より、初となるアルバム『RPM』を2026年1月23日にリリースしました。本作は、実験的なエレクトロニック・ジャズ、映画的なミニマリズム、そしてクラブに根ざしたパルス(鼓動)の間を行き来し、肉体的でありながらも脆さを孕んだ、深いリスニングと深夜の躍動の両方に適したサウンドを形作っています。
ポリリズミックなメロディを核に据えた『RPM』は、反復、テンポ、そして微細な変化がいかにして緊張と解放を生み出すかを探求しています。脈打つシンセサイザー、きらめくサックス、そしてドラマチックなチェロが循環し、瞬間的なピークよりも緩やかな展開を重視することで、リスナーをじわじわと内側へと引き込んでいきます。
クラシックの和声的な忍耐強さから、Harmoniaのモーターリックな明快さ、さらにはLeftfieldやFaithlessといった90年代後半のイギリスのダンス・ミュージックが持つ情緒的な直球さに至るまで、幅広い影響を現代的な削ぎ落とされた言語へと翻訳しています。過剰さに頼るのではなく、空間、ダイナミクス、そして生演奏と電子構造の間に生じる摩擦に焦点を当てています。
流れと連続性を重視して制作されたこのアルバムは、一連のアーク(弧)として機能し、アンドロジナスなスポークン・ワードが個人的かつ抽象的な感情を重ねていきます。コントロールと解放、親密さとスケール感、静寂と推進力といった対照的な要素がアルバム全体に底流しています。
『RPM』はシングル向けの楽曲集ではなく、雰囲気と軌跡を重んじた作品です。一度聴き始めたらその場に留まり、動き、そして再び戻ってくるようリスナーを誘い、忍耐強く耳を傾ける者に深みとディテールという報酬を与えてくれます。
「私たちは、音楽が常に動き続けているように感じられるものにしたかったのです。急ぎ足で前進するのではなく、かといって決して立ち止まることのない動きを」




