Yard Act – “The Overload”

リーズの Yard Actは、デビュー・アルバム ‘The Overload‘ を発表し、ファースト・シングルとしてタイトル・トラックをリリースしました。リードボーカルの James Smithは、今回のシングルについて、

「”The Overload” は、アルバムの序曲のようなものです。この曲は、パブに座っている誰かの視点で書かれていて、様々な人物の様々な会話の断片を耳にして、自分の考えや意見を伝える器、媒体として機能しています。その切り貼りされたアプローチは、どこまでが人の考えでどこからが人の発言なのかを解読するのが難しく、それは人間の存在がなぜ今のような状況にあるのかをより公平に表しているように感じます。絶対的なものがあるから社会が成り立っているのではなく、絶対的なものがあるからこそ社会が成り立っている」

私は自分の8つのボールを振ってみている
明日の世界が私に何をもたらしてくれるのかを
自由は安いものではない。
与える余裕もなく、一生懸命物々交換している
自分の頭が完全にふるいにかけられていないかのように生きている
血まみれの膝に包帯を巻いてやれよ
哀れな奴は83年から疲れ切っている
しかし、土手道からでは、被害の全容は見えない
木を見て森を見ずだな
どうすりゃいいんだよ
高級化した野蛮人の時代に
望みはない

近頃の子供たちは自分たちが苦労していると思っているが
肺活量を見たこともないのに
勘違いしたまま、ただがむしゃらに生きている
どん底の世界で、お互いに吸ったり、デザイナーズボングを吸ったりしている
絶え間ないヒット、それは彼らが支払う価値のないものだ
俺の時代、ストリートのギアはとても弱かった
数週間であなたの野心を食べてしまうかもしれません。
頂点を目指しても、それは暗澹たるものだ。

不満が溢れてくる
意味を成すための絶え間ない負担
悔い改めない、悔い改めない
不協和音のままでいるには

いいかい、君が理解しなければならないのは
それなりのお金を稼ぎたいなら
今の歌手をバンドから追い出して
グランドでギグをやった方がいい
大家のファット・アンディを知っている。
彼は君を助けてくれるだろう
手を貸してくれれば
ただ、オリジナルはやらないで
スタンダードを弾く
政治的なことはするなよ
俺はあのチンカス歌手の気持ちがわかる
最後は救急車の後ろに乗せられて
マイクスタンドをケツに突っ込んで
二度も
旗を無視して礼儀正しくできなかったからだ
私のアドバイスに耳を傾けよう
私に何も言わないでいると
私はとても親切です
私はとても素晴らしい人間だ

不満の塊
筋を通すための絶え間ない負担
譲らない 悔い改めない
不協和音のままでいるには


Posted on 09/09/2021