先月、実験的デュオのTitanic(Mabe FrattiとHéctor Tosta aka I. la Católica)が、ニューアルバム『Hagen』のリリースを発表し、そのリードシングル「Gotera」が素晴らしいと話題になりました。そして本日、彼らは新たな先行トラック「La dueña」を公開しました。
「La dueña」は、メロドラマに浸ったうっとりするような伝統的なバラードですが、その周縁にはカオスが渦巻いています。Titanicの以前のシングルに比べて少し攻撃性は抑えられていますが、ダイナミックさは決して劣っていません。
Tostaは、この曲について次のように語っています。
「Ben Howardのオープニングアクトとしてショーを待っているオーストリアの楽屋にいたのを覚えています。ショーのウォームアップのためにギターを弾いていましたが、適当に弾いているうちに、とてもシンプルなコード進行に夢中になりました。何百万回も弾いてきたし、何百万もの曲で見つけることができるような進行です。なぜかは分かりませんが、その時特に私はそれに恋をしました。その後、メキシコに戻る飛行機の中で、愛に裏切られたと感じる、心を痛めた優雅で古典的な老婦人の多くの選択肢をノートに書き始めました。その年、私はメキシコの『エル・ティモン・デ・コルテス』というカラオケバーによく行っていて、バラードを心ゆくまで歌うのがどれほど気持ち良いかを実感したんです。」
