オースティンのポスト・ハードコア／ノイズ・ロック・レジェンド、The Jesus Lizardが、26年ぶりとなるニュー・アルバム『Rack』をIpecac Recordingsより9月13日にリリースすることを発表しました。
アルバムの制作は2019年に始まり、Black KeysのドラマーであるPatrick Carneyのオハイオ州アクロンのスタジオAudio Eagleで、地元プロデューサーのPaul Allenと共にレコーディングを行ったとのこと。リード・シングル “Hide & Seek” で聴けるように、彼らは故Steve Albiniと共に制作したクラシック・アルバムで持っていたのと同じエネルギーをたくさん取り込んでいます。(Albiniは、2014年の『The Jesus Lizard Book』でThe Jesus Lizardのことを「これまで一緒に仕事をした中で最高のミュージシャン」と呼んでいます)。プレスリリースの中で、Yowはこの新曲を「お行儀の悪い魔女の小唄で、マイク・タイソンの試合と同じくらいフックがある」と言っています。
