Algiers- “I Can’t Stand It! (feat. Samuel T. Herring & Jae Matthews)”

アトランタのバンドAlgiersが来月、ゲスト満載のニューアルバム ‘SHOOK‘ を発表します。彼らはすでに、billy woodsとBackxwashをフィーチャーした “Bite Back”、Rage Against The MachineのZack de la Rochaをフィーチャーした “Irreversible Damage” を公開しています。本日Algiersは、Future IslandsのSamuel T. HerringとBoy HarsherのJae Matthewsをフィーチャーした “I Can’t Stand It!” で再登場。

アトランタのアーティストLee Mosesの1971年の曲 “What You Don’t Want Me To Be” をサンプリングしたこの曲は、AlgiersのフロントマンFranklin James Fisherが作曲、プロデュースしたもので、彼はこの曲を「人生の愛と信じていた人を失ったショックで自殺しそうになった、とてもパーソナルな曲」と呼んでいます。

フィッシャーはこう続ける。「この曲の物語上の弧は、私がその瞬間に至った恐怖感や道筋を反映していると思うんだ。彼女は私が初めて聴いた時に ‘What You Don’t Want Me To Be’ をかけてくれて、すぐにサンプリングしようと思ったの-ただ、その結果が自分たちの終わりについての歌になるとは思いもしなかったわ。でも、今この曲を歌うたびに、少しづつ癒されているような気がするんだ」

「Algiersは物語としてではなく、感情の回想として作りたかったんだ。心を傷つけた人のことを考えるときに出てくる抽象的な喚起、そしてその痛みがまだ自分を縛り付けているような感じだ」 とマシューズは付け加えている。

Posted on 01/19/2023