ARTIST : The White Mages
TITLE : Ode to Final Fantasy
LABEL : Erased Tapes
RELEASE : 3/20/2026
GENRE : ambient, contemporary, classical
LOCATION :
TRACKLISTING :
1. Eternity, Memory of Lightwaves (Final Fantasy X-2)
2. Freya’s Theme (Final Fantasy IX)
3. The Promise (Final Fantasy XIII)
4. Under the Rotting Pizza (Final Fantasy VII)
5. Hymn of the Fayth (Final Fantasy X)
6. Chocobo Theme (Final Fantasy)
7. Aerith’s Theme (Final Fantasy VII)
8. Listen to the Cries of the Planet (Final Fantasy VII)
9. Atonement (Final Fantasy XIII)
10. Melodies of Life (Final Fantasy IX)
11. The Prelude (Final Fantasy)
Peter Broderick が新プロジェクト The White Mages を始動し、デビューアルバム『Ode to Final Fantasy』を発表します。本作は伝説的な日本のコンピュータゲーム・シリーズの音楽を祝うもので、広く愛される「エアリスのテーマ(Aerith’s Theme)」から、「祈りの歌(Hymn of the Fayth)」や「久遠 〜光と波の記憶〜(Eternity, Memory of Light Waves)」といった通好みの選曲まで、Broderick お気に入りの11曲が新たに録音されました。アルバムは3月20日に Erased Tapes Music からリリースされます。
Broderick 自身の音楽の原点は『ファイナルファンタジー』シリーズにあります。子供の頃、彼はファンの間で「FFVII」として知られる第7作目に夢中でした。詩人である母親の Selah Broderick は、バイオリンを100日間連続で練習したらPlayStationをプレゼントすると約束しました。熱心な少年だった Broderick はこの申し出を受け入れ、バイオリンが上達したご褒美として、約束通りPlayStationを手に入れました。本人の言葉を借りれば、「ビデオゲームをプレイしたいという意欲のおかげで、音楽の演奏を学んだ」のです。
The White Mages というプロジェクト名は、シリーズのオリジナル作曲家である Nobuo Uematsu(植松伸夫)が率いたバンド The Black Mages へのオマージュです。『ファイナルファンタジー』の世界では、黒魔道士(Black Mages)が火や雷などの攻撃魔法を使うのに対し、白魔道士(White Mages)は癒やしを司ります。『Ode to Final Fantasy』のすべての音と歌声は Broderick 自身によるものですが、このプロジェクトはシリーズの他のファンにも開かれたものとして意図されています。いつの日か Broderick は、より大きなグループの中の多くの白魔道士の一人となり、『ファイナルファンタジー』の音楽を奏でることで世界に「ケアル(Cure)」を唱えることになるかもしれません。
パンデミックの間、Broderick は密かにゲームを再開し、密かにサウンドトラックを聴き、密かにゲームについて語る人々の動画を観ていました。当初はそれを「後ろめたい楽しみ(ギルティ・プレジャー)」のように感じていましたが、やがて彼は、物語やキャラクター、そして何よりその音楽が、心から自分に語りかけていることに気づきました。これらのゲーム音楽をいつか再現したいと何年も静かに夢見た末、2025年、Broderick は行動を開始しました。
一度着手すると、音楽は溢れ出すように形になっていきました。彼は Nobuo Uematsu の作品や、シリーズの他の作曲家である Noriko Matsueda(松枝賀子)や Masashi Hamauzu(浜渦正志)の作品に新たな命を吹き込むことを楽しみました。「フライヤのテーマ(Freya’s Theme)」や「腐ったピザの下で(Under the Rotting Pizza)」のように原曲を忠実に再現したものもあれば、「Melodies of Life」や「チョコボのテーマ(Chocobo Theme)」のように Broderick 独自の解釈を加えたものもあります。
Erased Tapes と Broderick は、このアルバムの収益の半分を「国境なき医師団(Doctors Without Borders)」に寄付することを約束しています。これについて Broderick は次のように語っています。「このプロジェクトを友人たちと共有し始めたとき、身近な誰かが、収益の一部を現実世界の正当な理由のために寄付してはどうかと提案してくれました。ファンタジーや逃避の世界を、壊れやすく悲しくも美しいこの現実世界へと持ち込み、具体的な結果を生み出すのです。自分にとってすでに大きな意味を持っていたプロジェクトに、さらなる意義と目的を与える、非常に素晴らしいアイデアだと感じました」。



