ARTIST : 2muchachos
TITLE : Natura: 2009-2012
LABEL : Not Not Fun Records
RELEASE : 6/14/2024
GENRE : ambient, experimental
LOCATION : Russian Federation
TRACKLISTING :
1.Lost In The Mist
2.Forest Knows Pt.2
3.I’m Not Afraid Of Cold Air
4.Symerki
5.Forest Knows Pt.3
6.Smells Like Rainy Pines At The End Of (Green) Tunnel
7.Northern Sea Ghosts
8.Birds (Hovering Over The Pine Tops)
9.Thaw
10.Vremja Tepla
11.Aqualung Has Broken
12.Fear
13.Forest Knows Pt.1
2000年代後半、ロシアのミュージシャン、Vladimir Karpov(X.Y.R.)とDmitriy Borodinが、ASMR的なドリーム・ポップを作り始めた頃、アンダーグラウンドには神秘的な名前を使うアーティストが溢れていました。当初の意図は、「名前やジャケットで判断する」リスナーを排除することでしたが、すぐにAleksandra Evseeva(別名Andra Ljos)が加わり、このバナーはさらに不自然なものになりました。
アイデンティフィケーションはさておき、このコラボレーションは実り多く、約半世紀にわたって着実に洗練された活動を続けてきました。Natura 2009-2012』には、トリオの最も隠蔽された個性的なレコーディングが76分収められており、初期の「北の環境フォークトロニカ」から、2012年の呪われた白鳥の歌『Forest Is Not What It Seems』のささやくようなおとぎ話のようなアンビエント航海まで、幅広く収録。
収録曲は、デジタル・シングル、コンピレーション、自主制作CD-Rからのもので、グループの骨格的でサブリミナルな曲作りの非時系列的なオデッセイをマッピングしたもの。カルポフの特徴的なソビエト・フォルマンタ・シンセが、風になびくギター、壊れやすいパーカッション、森の鳥や果てしない草原のフィールド・レコーディングの中に織り込まれ、時折アンドラのきらめく幽玄な歌声がアクセントを加えます。それは孤立と神話の音楽であり、詩的で人里離れた、霧と長い冬をつつむ、夢見るがめったに見ることのできない春の色彩がゆらめく音楽。




