seagoth – “Methuselah” (Maps Remix)

Maps (aka James Chapman) が、リバプールのトリオ、Seagothの最新シングル “Methuselah” に魔法をかけた。伝説的なレーベル、Muteの所属であるChapmanは、ニューエイジを取り入れたオリジナルのインディー・ロック・トラックを見事かつエモーショナルにリミックスした。何層にも重なった陶酔的なシンセが壮大なドラムと並び、Georgia Ochoaの力強いヴォーカルが歌い上げ、トラックはMapsのファンなら誰もが知っている、断固として楽観的でメランコリックなエレクトロニック・シンフォニーへと高まっていく。

「美しくメロディアスでミステリアスなトラックで、原曲がアウトロの高揚した解決に至るまで、常に “プッシュ”され続けているような感覚に即座に惹かれた。これをインスピレーションにリミックスを進めたんだ。旅のような感覚を保ちつつ、それが大きな高揚感や喜びへとつながっていくようにしたかったんだ。ジョージアのヴォーカルはとても感情的で謎めいていて、このリミックスの中心になっている。本当に楽しんで作業できたよ」

seagoth – “Methuselah”

Bytesは、リバプールの3人組、Seagothの素晴らしいニュー・シングル “Methuselah” のリリースを発表できることを大変嬉しく思っている。このシングルに続いて、MuteのMapsことJames Chapmanによるリミックスがリリースされ、彼独特の陶酔的で多層的なエレクトロニカがトラックに加わる。

“Methuselah” は、進化し続ける3人組が自信を深めていることを示す最新の飛躍作で、ニューエイジを取り入れたインディー・ロック・トラックであり、力強いギター・リフと発泡するエレクトロニック・サウンドベッドで最初から深く切り込んでいる。この曲は、22歳のGeorgia Ochoa(ギタリスト、リード・ヴォーカル)がチェシャーの自宅で作曲、プロデュースし、Leaf Troup(GLOK)がミックスした。「聖書の人物にインスパイアされたメトセラは、時の流れに対する私の恐れを表現しています」とジョージアは続ける。「人間が1000年近くも生き続けるというのは、私の不安に対する完璧で皮肉な象徴だと思ったの。曲名にもぴったりだしね。僕は必ずしも宗教的な人間ではないし、宗教について書くこともあまりないんだけど、その言い伝えを知ったことで、興味が沸いたんだ」

seagoth – “Amorphous”

“Amorphous” は、リバプールを拠点とするフェミニスト・インディ・ポップ・デュオ、Seagoth(Georgia OchoaとHannah Gannon)の刺激的なニューシングルで、来年リリース予定のバンドのデビューアルバムへのゾクゾクするような前兆となるものです。

“Amorphous” は、ジョージア(ギター/リード・ヴォーカル)がチェシャーの自宅で作曲・制作した、ポリティカルなドリーム・ロック・アンセムだ。この曲は、社会に馴染めず、絶望的な気持ちを表現しています。ジョージアは、「時に感情は、自分の中を切り裂く嵐のように感じることがある。宇宙は人間を通して自分自身を表現していると言う人がいますが、私もそう思います。私は時々、胃の奥や脳の中に、痛みではなく、ただ感じられるこの感覚があります。痛みではなく、感覚です。ラベルを付けるほどには感知できない感情です。私たちは自然であるということを思い出させるために、そのことについて “Amorphous” を書きました」