American Football、Cap’n JazzなどのMike Kinsellaが、4月26日にPolyvinyl RecordsからリリースされるOwenのニュー・アルバム『The Falls of Sioux』を発表しました。前2作のOwenも手がけたS. CareyとZach Hansonによる共同プロデュースで、ファースト・シングル「Beaucoup」は、Mikeが最近手がけたLIESのようなエレクトロニクスを取り入れた作品。この曲には、シカゴの酒場で撮影されたぼんやりしたビデオも公開されています。
「”Baucoup”が艶やかなラブソングなのか、それとも素敵なラストソングなのか、よくわからないんだ」とMike。「Weird Lifeのみんなは、その薄汚い面と、煌びやかで軽薄な面を見事に捉えて、ミュージック・ビデオの音符と音符の間にある同じ音を視覚的にヒットさせて(曲げて)くれました」
このアルバムには、Now, NowのKC Dalagerがバッキング・ヴォーカルで参加、ストリングス・アレンジはRussell Durham(Fleet Foxes、Andrew Bird)、シンセはAmerican Footballのツアー・バンドのCorey Brackenが担当。