Ellis ニューアルバム「no place that feels like」を発表、新曲「obliterate me」を公開

Ellisの新作LP『no place that feels like』が発表され、リード・シングル「obliterate me」を公開しました。2023年のトラック「forever」も収録したアルバムは4月26日にリリースされます。

EllisことLinnea Siggelkowはステートメントで、「私の親友の一人が、彼女が物理的に死んで、彼女の意識が完全に静かで、広大で、何もない空間に存在し続けるという夢を見たと話してくれました。その夜のパーティーで、私たちは冗談で、死んだらこうなってほしいというリストを作りました」

ellis – “forever”

数年前、ellisことLinnea Siggelkowは、輝かしいEP『nothing is sacred anymore』を発表。オンタリオ州ハミルトンに住むこのミュージシャンは、Ethel Cainのデビュー・アルバム『Preacher’s Daughter』でもギターを担当し、最近ではFoo FightersのカヴァーでFADERのコンピレーション・アルバムに貢献。今日、彼女は2021年以来の新曲 “forever” を発表。

「結局のところ、”forever” は、時間がいかに短く、長く、速く、遅いかについて歌っています。最近、そのようなことが一度に起こっているように感じます。興奮しながら前を見ていないときは、後悔しながら後ろを振り返っているような感じです」

ellis, the techno hall of fame – “17”

ellis と the techno hall of fame のコラボレート・シングル “17” がリリースされました。

私は月を見つめてきたそれが衰えたとき、それが出血したとき
暗闇に座って、恐ろしいことを考えた
バンが入ってきて、ヘッドライトが木々を照らしながら
キーを抜くと、車はとても静かになる

何も言わないうちに
俺と一緒に崖っぷちに立とう
はるばるここまで来たんだ
街はとてもきれいに見える見下ろす
簡単なことだと思ってた
17歳のように幸せになれるかな?
17歳のように

私は決して言えない言葉を100万回書いた
自分の気持ちを吐き出しては、しまい込んできた
夜が明けて眠れなくなった時
目を閉じると君の顔が見えるんだ

さよならを言う前に
水辺に腰を下ろして
君の瞳に映る陽の光で
永遠に続くと思えば
簡単なことなんだよ
17歳のように幸せになれるかな?
17のように

Ellis – “Saturn Returned”

ハミルトンを拠点にするミュージシャン Linnea Siggelkow によるDIY、シューゲイズ、ドリームポップ、スローコア・プロジェクト Ellis が、今年リリースしたデビュー・フル・アルバム ‘Born Again’ から、Dizzy, Cyril Hahn, そして Braids がリミックスしてシングルが、Fat Possum Records からリリース。