Crumb & Melody’s Echo Chamber – “Le Temple Volant”

思いがけないコラボレーションが実現しました。ニューヨークのエクスペリメンタル・インディー・バンド、Crumbが、Melody’s Echo Chamberとして知られるパリのサイケ・ポップ・アーキテクト、Melody Prochetとコラボレーション。”それは起こり続ける” というコーラス。”なんだか屈辱的で/まだ私を悩ませている”

プロシェはこのように語っています:
「Crumbの曲を初めて聴いたとき、私の心を揺さぶったのは “Locket” という曲でした。音楽が好きでたまらない私の中の火種を啓示してくれたような気がします。お互いへの愛があり、一旦その扉が開かれたら、一緒に何かを作らなければなりませんでした」

Crumbもいい言葉をくれました:

「メロディの音楽は、バンドを始めたばかりのあの優しい時期に深くノスタルジックに絡み合っている感じがします。ロックダウン中に彼女が私たちの音楽への愛を伝えてくれたとき、それはシュールで一周したような瞬間でした。ルーズベルト島で撮影され、ニュージーランドとオーストラリアでも撮影されました」

Crumb – “Dust Bunny”

つい2週間ほど前、Crumbは2年ぶりのニューシングル “Crushxd” を発表しました。この曲はJonathan RadoとJohnscott Sanfordと共同で制作されました。今日、彼らはまた同じメンバーで作られた新鮮なトラック、Lila Ramaniの水のようなボーカルに引っ張られたトリッピーでくぐもった “Dust Bunny” を発表しました。

Crumb – “Crushxd”

本日まで、ニューヨークのインディー・バンド、Crumbは2年間、曲を発表していなかった。しかしそれは、Broadcastや Men I Trustを少し思い出させる幻覚的な新曲、”Crushxd” で一変する。Jonathan RadoとJohnscottがプロデュースしたこの曲は、Crumbが2018年に行った最初の大きなUSツアーにつきまとった事件にインスパイアされている。バンドは説明する:

「新曲のインストゥルメンタルを書き始めて、毎晩ライブで演奏するようになったんだ。まだ言葉もなく、ただ素敵なテクノのグルーヴがあるだけだった。あるライブに向かう途中、どこからともなく小さな亀が現れて、私たちの車の前を横切ったんだけど、その亀は一瞬で潰れてしまった。その体験の後、ライラはこの曲の歌詞を書きました。この曲は、亀が悲劇的な死を迎えるまでの長く美しい道のりを称え、亀の人生を祝福するものです。カメさん、長生きしてね」