Samuel J Herlihy – “The Entire Span Of Human Existence”

昨年2006年の解散から再結成を果たしたHope Of The Statesのフロントマン、Sam Herlihyが、Samuel J Herlihy名義でのデビュー曲「The Entire Span Of Human Existence」を発表しました。Herlihyはこの曲について、「私にとって、それは幽霊のような固有の事柄が、半分の真実と本当に重い実際の出来事の霞の中に浮かんでいるようなものだ」とInstagramで説明し、「もし自分の葬式で演奏できるとしたら、これを演奏するだろう」と述べています。

楽曲のピアノは、彼が子供時代に通っていた小学校のホール(かつて『主の祈り』を歌っていた場所)で録音されましたが、その一週間後、ピアノごと学校が取り壊されてしまったという逸話があります。この曲では、煙の充満したガレージ、DIYストアの横の火葬場、非常階段、ガソリンスタンド、墓地、そして複雑な感情といった情景が描かれています。ヴァイオリン、チェロ、ドローンがHerlihyの描くシーンの周囲に壮大な雰囲気を作り出しており、未発表のアルバムに収録される予定です。アルバムの楽曲は、「自宅、古い小学校のホール、放棄されたMODレーダー基地の横にある廃墟の納屋、そしてフラミンゴ型のペダルボートに囲まれたボート遊びの湖」など、様々な場所で書かれ、録音されたとのことです。なお、彼の初ソロ公演は、12月11日にロンドンのSt Pancras Old Churchで行われます。