Kate Sweeney, Sarah Simon, そして Sam Berman によるサンフランシスコのアシッド・フォーク・トリオ Magic Magic Roses の新曲 “Dusk” が公開されています。ゆっくりとした曲調で二人の女性のヴォーカル・ハーモニーが美しい曲。こちらの曲は、Plume Records から今月か来月にリリースされるサード・アルバムからの先行曲で、先に出ていた先行曲 “In Time” も一緒にどうぞ。
folk
Quilt – “Eliot St.”
ボストンを拠点にするインディ・フォーク/ロック・バンド Quilt が、Mexican Summer から今年リリースした3作目となるアルバム ‘Plaza’ から、新たに収録曲 “Eliot St.” のビデオを公開しました。Charlotte Hornsby and Jesse Ruuttila が制作したビデオは、外で演奏したりする自然体映像です。
Holly Throsby – “What Do You Say?” (feat. Mark Kozelek)
シドニーのシンガー・ソングライター Holly Throsby が、2011年にリリースしたアルバム ‘Team’ 以来となる新曲 “What Do You Say?” を Spunk からリリースしました。以前、Will Oldham ともコラボレートしていましたが、今回の曲では Sun Kil Moon の Mark Kozelek をフィーチャーして、アメリカン・ルーツなフォークに美しいレイヤーを重ねた曲をコラボレート。来年には新作フル・アルバムがリリースされるようです。
Drab Majesty feat. King Dude – “Only A Mime”
ロスアンジェルスを拠点にするトラジック・ウェーヴ、ゴスフォーク・アーティスト Drab Majesty が、ネオ・フォーク、ゴス・アーティスト King Dude こと TJ Cowgill をヴォーカル招いて Dais Records から7インチをリリースしました。そちらから収録曲 “Only A Mime” のストリームが公開されています。
Martin Courtney – “Asleep”
Real Estate のフロントマン Martin Courtney が、昨年 Domino からリリースしたアルバム ‘Many Moons’ から、収録曲 “Asleep” のビデオクリップが公開されました。ビデオは、Evan Cohen によるアニメーション作で、70年代のサイケデリック風、ほのぼの映像作です。
Kevin Krauter – “Fantasy Theme”
今夏にデビューEPをリリースしたブルーミントンのギターポップ・バンド Hoops のメンバー Kevin Krauter が、ソロEP ‘Changes’ を Winspear/Warm Ratio から12/2にリリースします。そちらのEPから、収録曲 “Fantasy Theme” が先行シェアされていて、アコースティックギターのみで歌うフォーク・スタイルの曲を披露しています。
Sloppy Heads – “Always Running”
ブルックリンを拠点にするサイケ・フォーク・トリオ Sloppy Heads が、デビュー・アルバム ‘Useless Smile’ を、Shrimper Records から1/20にリリースします。アルバムには、Yo La Tengo/Dump の James McNew がプロデュースし、多くの曲で演奏も参加しているようです。そしてアルバムより先行曲として、収録曲 “Always Running” が公開されました。
Wilco – “Someone To Lose”
Wilco が、 Anti- から先月リリースした新作アルバム ‘Schmilco’ から、収録曲 “Someone To Lose” のビデオクリップを公開しました。ビデオは、Joseph Baughman の制作による人形や粘土などを使用したアニメーション作品です。
Dante DeCaro – “Love Like Thieves”
新作の出る気配のある Wolf Parade ですが、その前にギタリスト Dante Decaro のソロEP ‘Kill Your Boyfriend’ を、Last Gang Records から11/4にリリースします。シンセを交えたアコースティック、ロックなサウンドです。