ARTIST : GOAT SEMEN
TITLE : Fuck Christ EP
LABEL : HELLS HEADBANGERS Records
RELEASE : 7/26/2024
GENRE : blackmetal, deathmetal
LOCATION : Lima District, Peru
TRACKLISTING :
1.Midnight Worship
2.Los Ojos de Judas
3.Fuck Christ
4.Heed the Call
5.Prophets of Hell
新しいミレニアムの幕開けに、南米ブラック/デスの再生と復活のゼロ地点にいたGOAT SEMENは、2002年にセルフタイトルのデモを発表し、過去20年間に数え切れないほどの再版を繰り返してきた。彼らの伝説がうらやましいレベルまで高まるにつれ、ペルーの悪魔たちのデビュー・アルバムへの期待も高まっていった。しかし残念なことに、時は流れ、その最初のフル・アルバムへの熱狂と期待はメタル・アンダーグラウンドの臨界点に達し、ほとんど神話的な地位を獲得した(Sadistic Intentの長い間約束されていたデビューLPとは違う)。文字通り10年にわたり制作を続けてきた究極のGOAT SEMEN声明であるこのアルバムは、過去30年にわたる南米メタルの蛮行の歴史を横断する真の旅行記のようなものとなった。まさに最後であり、また最初でもあるEgo Svm Satanaは、予想通り相応にクラシックだった。
しかし、GOAT SEMENは決して中途半端なことはしない。あのフルレングスが地獄の業火から完全に姿を現すまでに少なくとも10年かかったように、彼らはそれ以来、ライヴ・アルバムといくつかのスプリット・アルバムしかリリースしていない。その記念すべきデビュー・アルバムから10年近く経った今、GOAT SEMENは『Fuck Christ』という比較的ヒット性の高いEPを携えて戻ってきた。その無表情で飾り気のないタイトルのように、ペルーの悪魔たちは時間を無駄にすることなく、GOAT SEMENの典型的なプロポーションの渦巻く硫黄のような大渦巻きを即座に開始する。5曲で構成され、19分という電気的な時間の中で、『Fuck Christ』はその長さと速さを同時に感じさせる。Ego Svm Satana』と比べると、『Fuck Christ』は、激しさが絶望的なまでに落ちても、そのマニアックさをほとんど圧倒的なまでに悪化させている。しかし、この新譜で最もユニークな要素は、レコーディングが比較的クリーンでクリアであることだろう。別の言い方をすれば、ここには何も隠れるものはない。





